これが原点。「天才少年」と謳われた若きスタンリー・キューブリックの写真作品

スタンリー・キューブリック
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「2001年宇宙の旅」、「時計仕掛けのオレンジ」、「シャイニング」などで知られる映画界の巨匠スタンリー・キューブリック監督が1940年代に撮影した写真をご紹介します。

1940年代、17歳から22歳の頃にルック誌の見習いカメラマンとして働いていた時代です。キューブリックはニューヨークの人々を捉えています。決して生き生きとした人物達が捉えられているわけではなく、どこか影のある人物やアングルで撮影されています。

この頃から独自の視点をもっていたことがわかりますね。関係者には「天才少年」と言われていたようです。ルック誌での活動の後、短編ドキュメンタリー「拳闘試合の日」を製作しルック誌を辞めています。映画を撮る以前、若いキューブリックのこれらの写真を残していることがとても興味深いですね。
















everyday_i_show: photos by Stanley Kubrick
スタンリー・キューブリック wiki

スタンリー・キューブリック ドラマ&影:写真1945‐1950
スタンリー・キューブリック ドラマ&影:写真1945‐1950

 
 
 

2014年4月1日に投稿された記事を再編集しています。

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