■ポリコレ派増えてよかったなー

よし。もう一度議論を立ち返ろう。

コンビニのエロ本や駅乃みちか、のうりんポスター、ジャンプのエロ漫画は規制されて当然だよな！！？？

渡辺由佳里さんに言わせれば、これらも社会的には、マチズモや女性蔑視を助長してしまう表現だからな。

男女差別が解消されるまでは禁止な。

そういえば、「独身OLのすべて」というマンガも社会的な歪みを増幅させかねないから、規制が必要かね。

新宿二丁目のセクシャルマイノリティたちの意識改革も必要だ。彼らは自身がセクシャルマイノリティであることをいいことにそれらをネタにする傾向がある。あの界隈をお取りつぶしにして、発言を慎むよう教育していくべきだ。

充実した人を妬むネタではてブで人気を博したvlxst1224さんにも、そろそろネットからご退場してもらうのがよさそうか。

かつて称賛されてたけど、NHKのバリバラも放送終了すべきみたいだな。

murishinai 他の人は知らんけど「私は童貞を差別した反社会的コンテンツが好きです」ってちゃんと自分の色をはっきり認識して断った上で批判を理解しつつやってくれてるんだったらOKと思ってるので、この増田はよく分からんなぁ

誰もそんな態度ではない。

渡辺由佳里さんも言ってたように、「社会的な」影響を考えるなら、それらは批判されて「社会」から消え去ってしかるべきとなるのだ。

渡辺由佳里さんに賛同する人が多いというのは、そういう意味を持つ。

一人一派、それぞれの判断基準など存在しない。

何しろ「社会的な影響」が何より尊重されるべきとなっていて、それに賛同する人が多いのだから。

「批判はあるけれど、一方でOKとされている」なんて事例は、この現代社会に存在しない。

批判があれば「社会的な影響力」を尊重し社会からご退場願う。

それが今の社会のルールとなりつつある。

渡辺由佳里さんの論はそういう意味を持っている。

「童貞の自虐」が取り締まられるようになった今、テレビ、ネット、著作物、個人の言動、個人の表現、それらすべてに目を光らせて「社会的な影響力」を考慮して規制していくべきというのが、公然の事実となった。

舵を切ったのは他でもない君たちだ。進んでいこう。渡辺由佳里さんに続け。

sds-page 自虐を強要する風潮がダメなのであって自虐自体は禁止してないぞ 増田 表現 規制

↓

自虐ネタをする人に向けての言葉

おれ童貞こじらせたから！　といった自虐ネタだったらどうか。

そういう男性が多いから、いいのではないか、自虐すらも許されないのか、という指摘もあるだろう。

しかし、そういう自虐ネタの根底にあるのは、自虐で笑いをとらないと自分を受け入れてもらえないような、社会からのプレッシャーがある。そのあたりは、女性による「私はブスだから」とか「ブスでごめんね」という自虐ネタとの共通性もある。

自虐でも、同じ立場の人を「踏みつけてもいい」とほかの人に許可を与えていることになる。

人を踏みつける笑いがあまりおもしろい笑いではないと思うのは、私だけではないだろう

自虐ネタが社会的な構造に組み込まれたものであり、そうした現在の社会を肯定することにつながりかねない影響力があると指摘している。

さらに「あまりおもしろい笑いではないと思うのは、私だけではないだろう」と付け加えることで、渡辺由佳里さんを含む現代の日本社会の多数派において、自虐ネタというものが機能していないと主張している。

負の影響力を持ち、さらには機能していないと渡辺由佳里さんは主張しているということは、自虐ネタは無用どころではなく、周囲に強い害をもたらすとしている。

これによって、「自虐すらも許されないのか」という意見を否定し、間接的に「自虐すら許すべきではない」としている。

その周辺の人に向けての言葉

誰かがそういう自虐ネタで笑いを取らなければならない状況を作ったり、それに加担してしまうことに、私たちは少し敏感になったほうがいいと思うのだ。

文章はちゃんと読んで、そして賛否を決めよう。

serio 「ポリコレをうるさく言うと、こういうコンテンツや笑いがなくなるぞ」と脅しているんだろうけど、どれもなくなっても構わないものばかりだな。

違うな。君たちがつい最近は見過ごしていたか、もしくは称賛していた物や事が変化していくと言ってるのだ。

渡辺由佳里さんに賛同する人たちの勢いを見れば、それくらいわかるだろう。

これが潮目となると自覚するべきということだ。

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Permalink | 記事への反応(9) | 19:23