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阿嘉島は、周囲11、6Km の小さい島であるが起伏に富んでいる。座間味村は1885年(明治18年)に沖縄県で最初に鰹節の製造を開始した村である。阿嘉島には、宝生丸組合、和泉丸組合があり昭和50年に廃業するまで多くの人達が従事していた。全盛期には遠くは宮古島、伊平屋島からも働きに来ていた。阿嘉島唯一の基幹産業であったため廃業により過疎化が一気に進み人口が急激に減少した。昭和50年代後半からダイビングが盛んになりダイビング事業所、宿泊施設が多くなり平成19年12月現在で173世帯、人口311人まで回復した。いにしえの時代から海とかかわり海を大事に育んできた島であり未来永劫引き継いで行かなければならない島である。
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1988年映画「マリリンに逢いたい」の主人公で、恋人犬?に逢うために阿嘉島から座間味島まで泳いで渡った犬で、2000年11月26日17歳で亡くなったため、全国より募金を募り建立。
場所:旅客ターミナルを出ると正面。
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昭和20年3月26日午前8時4分にアメリカ軍が沖縄に最初に上陸した場所であり、平成3年6月20日沖縄県慰霊祭のために「二度と戦争が起こさない」と誓い「平和の火を採火」した記念碑。旅客ターミナル横の公園内に建立されている。
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阿嘉漁港内にあり、沖ノ鳥島の珊瑚を育成研究している。農林水産省の外郭団体である。
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漁港からの集落入口にあり阿嘉島唯一の食堂である。メニューは沖縄そば、カレーライス、タコライス等、他にアイスクリーム、カキ氷等がある。
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パーラーみやまで食事をしながら風景を楽しんでいただけます。珊瑚礁の砂利でできている浜のため貝を拾いながら素足で歩くと足裏マッサージになり健康にいいです!
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写真中央の位置に天気のよい日には久米島が見える。夕日を見るのにお勧めの場所である。
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穏やかなときも潮の干満時に離岸流が強くなり水難事故が発生しやすくシュノーケリングはお勧めできません。
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昭和20年までは銅鉱石の採掘が行われていたが現在は無人島である。正面右側の浜は海がめの産卵場所となっている。島の裏側は絶壁になっている。
山頂には拝所があり年に一度阿嘉島の青年たちが清掃を行う。
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集落の西側に位置しており、古民家を改造した、特に女性に人気があるカクテルバーです。定休日は火曜日となっていますが、7月8月は無休で営業しております。営業時間:午後7時~12時
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集落の中央にあり島の神事を司る神聖な場所である。
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阿嘉幼少中学校の隣に位置し、珊瑚の研究では世界的に有名な研究所であり。慶良間をはじめ沖縄県や南太平洋の国々で珊瑚の保全等を行っております。珊瑚のことを勉強したい方は研究員に申し込んでください。
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学校の前に位置し座間味村指定の天然記念木で学名を リュウキュウアカテツといい、樹齢数百年といわれている。
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