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※旧HPより引用し、若干改変しました。

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こちらの情報が最新です。

旧HPの方は、閲覧用に残してあるものです。



島干し製法が出来るまで

干物と言えば皆さん思い出されるのが、天日干しだと思います。

それと同じ位有名なのは一夜干しでしょうか。

その他には、前述した灰で挟んで水分を抜くという灰干しがあります。

ですが現在流通しているほとんどの干物は、機械干しと呼ばれる製法の天下。

それらは伝統もあり、素晴らしい技術ですが、全てにおいて亜熱帯の沖縄や、現状の沖縄の魚屋には合わないものになっています。

地元京都で覚えた干物(灰干し以外)の中でも個人的に一番好きな、天日干しを沖縄で始めて数ヶ月、評価も頂き、味の点では満足のいくものになっていたのですが、沖縄と付き合っていくうちにこれは商売には出来ないと思うようになり、力不足を痛感して地元に一度帰って修行し直そうと考えるようになりました。

そして実際に帰り、頼みの綱の灰干しも覚え、実践実践の日々、その中で、灰干しですら沖縄には合わないという結論にたどり着きます。

そこから数ヶ月、試作と失敗を繰り返し、灰干しの技術を応用して、沖縄に合うよう、5つ目の製法を作り出しました。

沖縄で、沖縄の新鮮な魚を、沖縄の素材で、どの干し方よりも沖縄に適した干し方で干している。

それが谷口商店の"島干し"です。

…とまぁ大層なこと言ってますが、要するに干物です(笑)

島干しも僕も、まだまだ未熟なものではありますが、どうぞよろしくお願い致します。



リンク ※沖縄で天日干しをしていた頃のものばかりです。

沖縄で干物パーティーを企画して頂いて、それを写真家のポルコさんが撮ってくれました。※FB

https://www.facebook.com/porcophotograph/media_set?set=a.326658430748170.79389.100002120478774&type=1

 

お友達のブログにも干物パーティー。

http://okiguru2.seesaa.net/article/280091379.html

 

声を掛けさせて頂いて、沖縄ミーバイ(養殖ミーバイのブランド名)を干物にさせて頂きました。

http://naha.machitane.net/topic.php?id=40

 

干物会議があった時、自分の干物作りの工程をまとめました。※FB

https://www.facebook.com/isao.taniguchi.himonokun/media_set?set=a.134419806698810.24849.100003923743859&type=1

 

その会議の様子をポルコさんが^^ ※FBhttps://www.facebook.com/porcophotograph/media_set?set=a.345672578846755.84249.100002120478774&type=1

 

旧HP内の2012年に作った沖縄の天日干し干物のギャラリーです。

http://www59.jimdo.com/app/s8047a49852ebc7e2/pcfd5fb6d9d56d3e4/

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