Criteo(クリテオ)がサービス終了するって!代替はどれにする?

スマホやPC広告配信事業を行うクリテオ(Criteo)が2018年1月18日をもってパブリッシャー向けサービスを終了することを発表しました。クリテオを利用している人はこれにより代替サービスを考える必要に迫られそうです。

クリテオ(Criteo)が突然の撤退!

ここでも以前紹介しましたが、クリテオはクリック型広告ではなく、インプレッション型広告として僕がかなり重宝していたサービスです。

世界中に広告を配信しているサービス、クリテオをご存知でしょうか。世界最大級のアドネットワークともいわれる同社のサービスを実際に使ってみたのでその詳細をご紹介します。

単価も高く、世界2位のアドネットワークという触れ込みでした。しかしここに来て突然、サービス終了のお知らせが舞い込んできたのです。

お取引先各位

平素よりパブリッシャー向け CRITEO サービス(「Criteoサービス」)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、誠に勝手ではございますが、2018年1月18日をもちまして、「Criteoサービス」を終了させていただくこととなりました。

本状は、利用規約に基づく、「Criteoサービス」終了の正式な通知となります。

2018年1月18日以降は「Criteoサービス」のプラットフォーム(http://www2.criteo.com/e/126241/2017-12-20/4q2m9w/196268584)へのログインが出来なくなります。従いまして、実装している全てのCriteo広告タグをウェブサイトから2018年1月18日までに削除していただく必要があります。

お支払いに関しては、利用規約通り月末締めの翌月末払いとなります。現在、登録されている銀行口座の情報が正しいか改めてご確認ください。

この正式な通知は、いかなる国での「Criteoサービス」の使用(アフィリエイト、Webサイト、ネットワークサイトなど)および他のCriteoアフィリエイトによって設定される「Criteoサービス」の使用にも適用されます。

また、「Criteoサービス」の条項が引用されないように、企業のプライバシーポリシーも更新する必要があります。

今後のCriteo広告の配信に関しましては、「Criteoサービス」は終了いたしますが、RTB接続を通じてSSP・アドエクスチェンジから配信されます。

ご質問がある場合はpublishers@criteo.comにお問い合わせください。

今後とも変わらぬご愛顧とご支援のほどお願い申し上げます。

Criteoチーム

反響が大きかったので、念のため英文も掲載しておきます。

To Current Pump Publishers,

We write in regards to your use of Criteo’s Publisher Marketplace Service (the “Service”). Based on an assessment of our business and priorities for 2018, Criteo Publisher Marketplace Passback Technology is no longer being supported.

This letter is formal notice of termination of the Service pursuant to the Terms and Conditions. The Service (and your access to the platform) shall terminate on January 18th, 2018. At that point, we require that you remove all tags that call out to Criteo from your website.

Payment will be processed after the termination date according to our Terms and Conditions as of the termination date. Please confirm your bank details are updated and correct in our system to ensure payment. This formal notice shall apply to your (or any of your affiliates, websites, or network sites, etc.) use of the Service in any country and as may be provided by any other Criteo affiliate. You should also update your company’s privacy policy so that it does not reference Criteo’s provision of the Service.

We value the relationship with you and there are still ways for you to access Criteo’s demand. You can still monetize your inventory with us through our RTB connections with SSPs and ad exchanges. If you have questions, please reach out to publishers@criteo.com.

Thank you,
Criteo Team

「今後のCriteo広告の配信に関しましては、「Criteoサービス」は終了いたしますが、RTB接続を通じてSSP・アドエクスチェンジから配信されます」というのは実際どのような感じになるんでしょうかね。現在問い合わせ中です。

クリテオだけでも毎月数万円の収入があったので残念ですね。しかし移り変わりの早い広告業界だけにこうした事態にも対応しないといけないのがブロガーやアフィリエイターの宿命でしょう。

クリテオ(Criteo)の代わりに何を使えばいいの?

一番いいのは間違いなくアドセンスでしょう。ただ、アドセンスは規約がうるさいのでできれば使いたくない人もいるはずです。

この度、アドセンスの「広告の配置に関するポリシー」に変更があったということでちょっとした騒ぎになっています。それによって今まで1ページに3つまでとされていた広告数の制限がな
トレンドアフィリエイトを実践しているブログを覗くと、結構な割合でアドセンスポリシーに違反しているブログを見かけます。基本的にグーグルアドセンスは一度アカウントが凍結されると
最近、有名ブロガーの人たちが続々とアドセンスの配信停止処分を受けていると伝えられています。この機会に自分にも同じことが起こらないように、自分のブログでもうっかりポリシー違反

アドセンスを使いたくない場合はnendやamoadといった選択肢もあります。

グーグルアドセンスアカウントが停止になった、またはどうしても審査に落ちてしまって通らない、なんていう人はアドセンスにこだわらず他の広告を使ってみてもいいかもしれませ
ここではスマホ向けクリック型課金型広告「amoad」のクリック単価(CPC)の詳細について紹介したいと思います。

でもやはりどうしてもこれらのサービスってクリック単価が安いんですよね。クリテオを使うようになってからはめっきりnendやamoadを使うことはなくなりました。

今後また新たな類似サービスが出現する可能性はありますが、クリテオが撤退するぐらいなのでやはりなかなか今の時代ネット広告で利益を継続して出すのは大変なんでしょうね。

特にスマホに広告ブロックのアプリが導入されたりと、今再び広告を見直す時期に来ているようです。こんな状況でもブロガーやアフィリエイターは時代に合わせて生き残り方を考えていかないといけませんね。

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