みなさん、こんにちは。交通環境課です 大阪府では、「低炭素社会」の実現に向けて、自動車からの二酸化炭素(CO2)排出量を削減するため、環境にやさしいエコカー
その取組みの一つとして、行政と自動車ディーラー等の民間事業者で構成する「大阪エコカー協働普及サポートネット(以下、サポートネット)」を設置し、サポートネット会員事業者には市町村等が主催するイベントへのエコカーを出展いただくなど、官民協力して取組を推進しています。
今回、11月28日(火曜日)に豊中市が豊中市立庄内西小学校
「クルマ大集合」とは、身近な交通手段である「クルマ」を通じて、地球温暖化について学んでいただく学習プログラムです。
当日は、燃料電池自動車、電気自動車、クリーンディーゼル自動車、ハイブリッド自動車、バイフューエル自動車(天然ガスとガソリン)、LPガス自動車、ソーラーカーの計7台が校庭に大集合!
クリーンディーゼル自動車 LPガス自動車 ソーラーカー
約70名の5、6年生が7班に分かれて、それぞれのエコカーのブースを回り、学習ノートにメモを取りながら説明を聞いていました。
バイフューエル自動車(天然ガスとガソリン)
ちなみに、大阪府内では、水素ステーションが7施設(H28年度末)設置され、燃料電池自動車は87台(H28年度末 自検協調べ)普及しています。
燃料電池自動車
電気自動車
ハイブリッド自動車
1時間以上、エコカーの説明を真面目に聞いていた児童さんたちも、将来、車を運転する機会がくると思います。そのときには、きっと、今日の「クルマ大集合」のことを思い出して、環境に優しいエコカーを選択をしてくれるだろうなと感じました。
大阪府では、2020年度に府内の自動車の2台に1台をエコカーにすることを目標としています。
みなさんも、街中で走るエコカーを探してみてくださいね!
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