2017年12月20日(水)をもって、アニメイト秋葉原は20周年を迎えました。今回、そんな20周年を記念して、声優・諏訪ななかさんがアニメイト秋葉原の1日店長に就任！ オープニングセレモニーでのテープカットや店内アナウンス、オススメ商品のPOP作りなど、様々な業務にチャレンジしました。
さらに「アニメイト秋葉原20周年記念 諏訪ななか１日店長体験！ ～すわわーるど特別編～」と題して、アニメイトAKIBAガールズステーションではトークイベントが開催！ アニメイトにまつわる思い出や、店舗スタッフのお悩み相談などが繰り広げられました。本稿では、イベントの模様をお届けします。
すわわ1日店長がアニメイトへの想いを熱弁！ スタッフのお悩みも解決!?
ファンに温かく迎えられながら始まった今回のトークショー。オープニングトークでは、司会を務めるアニメイト宣伝部・杉田氏とともに、テープカットをはじめとする1日店長の業務について振り返っていきました。
アニメイトにまつわるトークに移ると、最初にアニメイトに訪れたのは中学生の頃だったと明かす諏訪さん。アニメイトがどのような店なのか、友達と共に手探り状態で楽しんだエピソードや、移転前のアニメイト池袋本店の思い出話に花が咲きます。
また、蒼樹うめ先生の大ファンという諏訪さん。過去に『ひだまりスケッチ』の展示がアニメイト秋葉原で開催された際には足を運んで観に行ったり、都内ではアニメイト秋葉原でしか販売していない「蒼樹うめ展」の大阪展・新潟展のチケットを購入したりと、度々利用していることを明かしました。
ちなみにポイントもかなり貯まっているそうで、DVDをポイントカードのみで購入できるレベルなのだとか……！
さらに、地方のアニメイトにも馴染みがあると口にした諏訪さん。京都や大阪、北海道や沖縄などへプライベートで行った際にも、アニメイトに立ち寄っているそうで、各店舗によってオススメ商品や客層が異なる点も地方ならではだと語りました。
「行ってみたい店舗や、やってみたいイベントは？」と尋ねられると、様々なイベントが行われているアニメイト小倉(福岡県)で、今回後悔を残してしまったという館内アナウンスにリベンジしたいと意気込む一幕も。
ここからは、声優としての諏訪さんにまつわるトークが展開します。「目標にしている声優は？」という質問には、後藤邑子さんを挙げると、後藤さんの声や演技、生き方に感銘を受けていると述べました。
また、8月に行われた「Animelo Summer Live 2017 -THE CARD-」では、SOS団として登壇した後藤さんと同じステージに立つことができたと話し、笑顔を見せました。
ちなみに、今後挑戦してみたい役柄は「ハーレムアニメのヒロイン」とのことで、今後の諏訪さんの活躍に期待が高まります！
今回は、ニコニコ生放送で配信中の番組「諏訪ななかのすわわーるど」の特別版ということで、番組内のワンコーナーをイベント仕様でお届け！ 「すわわカウンセリング アニメイト出張版」として、アニメイト店舗スタッフのお悩みを諏訪さんが紹介していきます。
「アニメイト秋葉原は女性スタッフが少ないので、すわわ店長にずっと居てほしいです！」「興味がなかった作品にハマってお金がなくなってしまいます」など、アニメイトならではのお悩みが数多く寄せられました。
また「他の部門の人と仲良くなるには？」というお悩みには、“アニメイトの店舗ごとに忘年会を企画する”や“売り場のスタッフをシャッフルする”など、すわわ店長から画期的な解決策が飛び出し、司会の杉田氏も大きく頷くワンシーンも見られました。
さらには、スタッフのプライベートにまつわるお悩みも。「プライベートで遊びに行くところがマンネリ化しつつあります」というお悩みには、現在開催中の「蒼樹うめ展 in 青森」を即答。蒼樹先生への熱い想いを語り、ファンの笑いを誘います。
その他、数多くのお悩みを紹介したところでイベントは終了の時刻へ。今回は諏訪さん初めてのソロイベントということで、イベントに赴いたファンへメッセージが送られると、「アニメイト秋葉原20周年記念 諏訪ななか１日店長体験！ ～すわわーるど特別編～」は幕を下ろしました。
[取材・文・撮影／鳥谷部宏平]
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【アニメイト秋葉原】
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