出産から7ヶ月以上が経ち、少しずつ赤ちゃんがいる生活にも慣れ、また私も娘もお互いに成長して余裕が出てきました。
余裕が出てきたので、妊娠中から今日までの事をつらつらと考えたりします。
そんな中で、これやっておいて良かったなぁ、というもの。
やっておけば良かったなぁ、というものが出てきたのでまとめたいと思います。
目次
やっておいて良かった事
脱毛
私は脇の永久脱毛をしています。ブライダルエステのついでに、永久脱毛をしておくと楽だろうという気持ちでしました。
育児が始まると、なかなか自分の身支度にかける時間がありません。
お肌の曲がり角のお年頃だと言うのに、ワンオペ育児の平日のスキンケアはちゃちゃーっと済ませます。ましてムダ毛処理の時間なんてなかなかありません。
でも私はいつも脇ツルツルなんです!
これは、結構最低限の女子力維持に一役買っていると思います。
化粧水だけのスキンケアや、近所への外出は日焼け止めだけという女子力だだ下がりの毎日に、この上脇毛がボーボーに生えていたら、もう自分が母親である以前に女性であるという事をどんどん忘れ去ってしまうような気がしてなりません。
添い乳をしている時や、娘とお風呂に入っている時等、脇が露わになる度ツルツルの脇を見て、今日も私は自分の女性性を取り戻しているのです。
夜景が綺麗なバーへ夜に行く
赤ちゃん連れで行けない場所と言うのは少なからず有ります。
子供と一緒だと映画館や美術館、コンサート等は、恐らく今後数年は行けません。
そんな中でも、子供と一緒に行くのは10年単位で無理、というか行けるようになっても行かないだろうなぁという場所があります。
それは『夜景が綺麗なバーへ夜に行く』ではないでしょうか。
子供が生まれるとファミレス位にしか行けないというイメージがありますが、ちゃんとしたお店でも個室が有れば乳児、幼児オーケーのお店は多いです。
しかし、子供連れで絶対に行けない場所は『夜景が綺麗なバー(夜)』だと思います。
恐らくそういったお店は、大人の男女がお互いの距離を縮める為や、素敵な雰囲気を味わう為に来ていますので、そこで子供が騒ぎ始めたら台無しです。
更に例え子供がある程度分別がつく年頃になったとしてもファミリーでそこへ行く事は無いと思います。家族でバー、なかなか行かないですよね?
映画、美術館等はファミリーで行く事は子供が成長するに連れて増えて行くと思いますが、絶対に選択肢に入らない『バー』は、是非出産前に夫婦でのデートに入れておくと良いと思います。
次に2人で行くのは結構先になると思いますので。
お洒落ですね〜。
ホテルのラウンジでお茶
こちらも先ほどの夜景が綺麗なバーとほぼ同じ理由です。
ホテルのラウンジではコーヒー1杯千円以上する所が多いです。そこには、ホテルのサービスと美味しいお茶だけではなく、素敵な場所・時間にお金を払いに来ている人もいますので、乳児幼児はあまり相応しくないでしょう。
しかし、こちらはある程度の年齢になればファミリーで来る事も可能ですね。
思う存分寝る
まさかこんなに夜まとまって寝れないなんて。
娘はもう7ヶ月ですが、まだ2、3時間に一回は目を覚まします。
もうずっと一晩寝れていないのです。あとどれ位こんな日々が続くのでしょう。
出産前に実家で思う存分ぐーたらしておいて良かったです。思い返せばあれが最後のぐーたらでした。
私は産前に思う存分ぐーたらした!という事実を心の糧に、今日も寝不足に耐えています。
やっておけば良かった事
続いてやっておけば良かったと少し後悔している事です。
育児本の読書
産前に一冊、産後に三冊育児本を購入しました。
産休に入って時間的に余裕がある時に読んでおく事をおすすめします。
産後はなかなかじっくり読んでいる暇がありません。
因みに私はこの中で一番急いで読む必要の無い右下のアドラー心理学に基づいた子育ての本を最初に読みました。非常に良い本ですが、優先度的にはまずネンネトレーニングの本、そして幼児教育の本を読んでおけば良かったです。
左下の『子供の脳は5歳までに準備しなさい』という本は最近購入したのですが、生まれたての赤ちゃんの時にした方が良い事もいくつか書いてあり、もう遅かった…という内容があったので、これも産前から読んでおけば良かったと思いました。
最新の神経科学を育児に活用しよう!という本。根拠のない「こうすべき」といった内容は一切無く、あくまで科学的に証明されたものだけが紹介されています。
それは冷たいのではないかい?と思う部分も多々あるのですが、子供が自立して一生強く生きていくために親に出来る事が書かれています。こちらも感情論は一切ありません。
絶対音感があれば耳コピでピアノが弾けて楽しいだろうなぁと、私が欲しかった能力?なのですが、なんと絶対音感を身に付けると集中力、記憶力、語学力、計算力を伸ばす事が出来ると謳っています。確かに周りで絶対音感のある人は皆お勉強も出来ました。絶対音感は特別な能力ではなく、6歳までであれば誰でも習得が出来るのだそう。じゃあやってみよう!と思い本を買ってみました。
出産には何が起こるか分からないという覚悟をしておく
痛いだろうけど、『自然分娩で感動的なお産』になるという事しか考えていなかったため、緊急帝王切開と決まった時に、その事を最後まで受け入れられず産後も自然に産めなかった…とうじうじしていました。
あらゆる可能性があるという事を想定し、どのような出産方法でも愛する我が子に会える事に違いはないからどんな事が起きても大丈夫!そう思って出産に臨む事は大事かなと思いました。
親に感謝の気持ちを伝える
里帰り出産をすると、産前産後に実家に大変お世話になります。また自らが親になる事により、こんな大変な事を私の為にしてくれてたお母さん偉大!ありがとう!という気持ちが自然と湧いてきます。
しかし、産後はバタバタと時間が過ぎていきゆっくりと感謝の気持ちを伝える事なく里帰りは終了しました。
次の帰省の時に伝えても良いですが、出来れば里帰り中に「ありがとう」と改めて伝えておけば良かったと思います。
書類関係は書いておく
会社の出産や休暇にかかる書類提出の締め切り日が入院中だと分かり、病室で書類を書くはめになりました。
これは完全に計画性のない私が悪いです。
まとめ
この他にも色々あると思いますが、ひとまず私が思ったことをまとめてみました。
私は初めての出産でしたが、2人目、3人目となるとまた内容も変わってくる事と思います。
これから出産を控えている方の参考になれば嬉しいです。
こちらは産後にやって良かった事です。↓