海外パブリッシャー『Little Orbit』は、クラウドファンディングで資金を集めていた『Unsung Story』の情報をアップデートし、対応プラットフォームを明らかにしました。
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パブリッシャーを変えて、無期限延期からの復活
『Unsung Story』とは、元々は『Playdek』の開発していたシミュレーションRPGで、2014年からクラウドファンディングで資金を募集していました。
主要スタッフは海外の方ですが、『タクティクスオウガ』や『ファイナルファンタジー タクティクス』に携わった松野泰己氏が原案を担当しており、目標額の60万ドルを超える66万ドルを集めました。
開発が約束されたはずの『Unsung Story』ですが、その後は開発が難航し2015年のリリースを延期、2016年には主要スタッフが多数抜けてしまった事や、長期の開発で資金が足りなくなり、他のプロジェクトで資金を確保しなければ開発は不可能な状況まで追い込まれ、無期限の発売延期を発表しました。
この状況を打破する為に外部のデベロッパーにも協力をお願いするとコメントしていましたが、最終的には『Little Orbit』にすべての権利を売却する事で開発の継続が実現しました。
対応プラットフォームは元々PCで、ストレッチゴールであったPS4や3DSに金額は届いていませんでしたが、PS4やニンテンドースイッチ、Xbox Oneでのリリースが改めて発表されました。
これで『Unsung Story』の開発再開は確かなものとなりましたが、悪いニュースとして、『Unsung Story』の開発はほぼ1からになったとコメントしており、最終的なリリース日は明らかではありません。
また、ゲームの概要はクラウドファンディングページもある程度書かれていますが、ゲームのトレーラーはおろかスクリーンショットもほとんど掲載されておらず、どのようなゲームなのか詳しくは続報に期待する事になりそうです。
『Little Orbit』は新体制の元、今後は定期的に情報を公開していくとしていますので、日本への対応含めて注目です(´・ω・)
松野の名義貸しゲーって言われてたやつか
クラウドもキックも集めてから作るのは時間かかりすぎてなぁ
発表から発売までの時間が異常に長いのはイカンわ
こういう情報に振り回されたくないから
当時はちょっと話題になったみたいですね(´・ω・)
クラウドに資金提供したときは楽しみでも、完成するまでに冷めちゃう事もありますからねー。
パトロンの望んだものになれば良いんですけど…w
話だけ聞いてるとあまり期待はできなさそう
ほとんど決まっていない状態ですから、何とも言えないですよね(´・ω・)
主要スタッフが抜けてしまったみたいですけど、当初の予定とは違うものになるのか…?