セキュリティ企業Sophosによると、近年特定の企業や個人を狙ったマルウェアが増えており、最近のマルウェアの約75%は1つの企業でしか発見されないものになっているという(マイナビニュース)。
こういった傾向は「標的型攻撃」と呼ばれており、攻撃によって企業から情報や金銭を得ることが目的と見られる。日本企業もターゲットとなっており、さまざまな企業や公的機関が狙われているという(読売新聞)。さらにこういったマルウェアは企業が行っているセキュリティ対策をすり抜けられるような対策が取られており、気付かずに感染したPCが使われているケースも少なくないのではないかとみられている。
そのうちマルウェアも進化して (スコア:2)
AIによって特定企業じゃなく不特定多数の企業を姿形を変えながらターゲッティングするようなものになっていくんだろうね。
Re: (スコア:0)
AIによってハッキングするんですかねぇ。
Re: (スコア:0)
不特定多数の企業を姿形を変えながら攻撃するマルウェアは昔からありますね。
Re: (スコア:0)
今は防御側がAI活用を行っていますが、今後は攻撃側もAIを活用してAI vs AIと言っているセキュリティ企業が複数います。
あと、今年のソフトバンクテクノロジーのインシデントではアンチウイルスソフトをすり抜けて(実はパターンが古い)、マイニングソフトがインストールされ、その通信で発覚したという事例がありますので、多層防御は重要という事を認識しました。
※辻さんらによるパネルセッションは楽しく聞かせていただきました
おいおいおいおい (スコア:2)
呼ばない。
スラド編集者マジメにやれ。
Re: (スコア:0)
え。呼ぶだろ。
Re:おいおいおいおい (スコア:2)
難読化を変えているのを、標的型とは呼ばないよねっていう。
Re: (スコア:0)
難読化を……変える……?
Re: (スコア:0)
マルウェアの難読化は、標的型かどうかとは直交した概念ですよね。
なぜ難読化の話が出てくるのか……。
Re:おいおいおいおい (スコア:1)
というのは、そういう事っていう判断から。
Re: (スコア:0)
> 最近のマルウェアのトレンドとして、約75%はひとつの企業でしか発見されていないなど、個別・特定の企業や人をターゲットにしたものが増加しているという。
参照元の記事でこのように書かれてるが。
標的型攻撃だから標的企業でしか活性化せず、結果そこでしか見つからなかったという話では。
Re: (スコア:0)
「そういう事」ってどういう事?
それは標的型攻撃と矛盾するの?
マジメに説明してほしい。
Re: (スコア:0)
皆が( ゚д゚)ポカーンってなってるぞ。大丈夫かお前?
Re: (スコア:0)
「特定の企業や個人を狙った」という部分を完全に読み落とした状態で、
「セキュリティ対策をすり抜けられるような対策が取られており」
「最近のマルウェアの約75%は1つの企業でしか発見されない」
といった部分を読み取った結果、
「パターンマッチングによるマルウェア検出をすり抜けるために、
実行ファイル難読化によって実行ファイルのバリエーションを増やして、
送付先企業ごとに実行ファイルを変える手法が流行してる」
と誤読&脳内補完した、ということ
かな?
Re: (スコア:0)
難読化ってのはどこから出てきた話なんすかね?
Re: (スコア:0)
>こういった 傾向
傾向をそう呼ばないといいたいのかね?
ちょっとわかりづらいので距離取ってた
Re: (スコア:0)
「特定の企業や個人を狙ったマルウェア」による攻撃を「標的型攻撃」と呼ばないってどういうこと?
Re: (スコア:0)
こういった特定の編集者に対する言い掛かりは「標的型攻撃」と呼ばれており、
# 呼ばない。
スピア (スコア:1)
昔はスピア型攻撃とか言われてなかったっけ
Re:スピア (スコア:4, 参考になる)
昔からありましたねぇ。
11年前の記事もありますよ。
スピア型攻撃
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061107/252872/?rt=nocnt [nikkeibp.co.jp]
情報や金銭を得ることよりも妨害が簡単 (スコア:0)
ライバル企業の妨害や、信用を落とすような工作が簡単のように思うのだが。
Re:情報や金銭を得ることよりも妨害が簡単 (スコア:2)
日航3億8千万詐欺被害 [yomiuri.co.jp]
Re: (スコア:0)
ビットコインの盗難ってのも多いな。ここ数ヶ月で大きいの4件ぐらい起きてるんじゃないか?
Re: (スコア:0)
技術を盗む必要はなくて、人間関係に関する情報が盗めれば引っかかるターゲットはでてくる。
それが別コメの日航の詐欺被害。