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Twitter、興味のない他人の“いいね”がタイムラインに現れるのを減らす機能を実装
興味のないツイートばかり“いいね”をつけるユーザーを選んで登場頻度を減らすことも
2017年12月20日 11:54
米Twitterは20日(日本時間)、自分の“ホーム”タイムラインに表示される他人の“いいね”をより簡単にコントロールできるようになったことを明らかにした。コマンドを利用して当該のツイートを非表示にしたり、特定のユーザーが関係する“いいね”が表示される頻度を減らすことができる。
“Twitter”のタイムラインには、ときどき“〇〇さん(と××さん)がいいねしました”とラベルされた他人のツイートが表示されることがある。ユーザーが興味を持ちそうなツイートをタイムラインへ自動で掲出してくれる機能だが、なかには興味のないツイートが表示されることがある。
自分がフォローしているユーザーのツイートであれば、ツイートの右上にあるボタンからプルダウンメニューへアクセスし、[ツイートに興味がない]というコマンドを実行すればタイムラインに表示されなくなる。
一方、自分がフォローしていないユーザーのツイートの場合は、代わりに[興味なし]というコマンドが表示されるようだ。このコマンドを実行すると、当該ツイートに“いいね”を付けたユーザーや、ツイートを投稿したユーザーがリストアップされる(編集部にてiOSアプリで確認)。
興味のないツイートばかり“いいね”を付けるユーザーがいれば、そのユーザーの“いいね”をタイムラインから排除すればよい。日頃は面白いツイートに“いいね”を付けているが、そのときはたまたま興味のないツイートに“いいね”を付けている場合は、“いいね”をしたユーザーではなくツイートを投稿したユーザーを選んで、そのユーザーのツイートがタイムラインに現れる頻度を減らせばよいだろう。
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