蹴球探訪
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【ドラニュース】ガルシア、左腕150キロの剛球 竜新外国人投手獲得へ2017年12月20日 紙面から
中日が新外国人として米大リーグ・ロイヤルズ傘下、3Aオマハの左腕オネルキ・ガルシア投手(28)の獲得に動いていることが19日、分かった。メジャーでは今季2試合に登板し1敗。通算でも5試合の登板しかないが、今季3Aでは7勝3敗の成績を残している。190センチの長身から繰り出す150キロ速球が武器だ。 強竜復活へ来季新外国人投手の1人として白羽の矢を立てたのが、150キロの剛球を、190センチ長身から投げる左腕ガルシアだ。メジャーでは今季2試合に登板し1敗。ちょっと寂しい数字だが、3Aでは7勝3敗。十分に戦力になると判断し、獲得へ動いた。 今季メジャーでは1試合に先発、1試合に中継ぎで登板。過去には先発、中継ぎ、抑え、いずれも経験している。中日が今オフ契約を更新しなかったジョーダンと同様に、起用法を問わず活躍が期待できる左腕だ。 ガルシアはキューバ出身で、キューバ国内リーグでプレーしていたが、2010年8月に米国へ亡命した。12年のMLBドラフト3巡目でドジャースから指名され入団。13年に2A、3Aで結果を残し、同年9月にメジャー契約を勝ち取り、デビューを果たした。 13年オフには左肘を手術しており、14年はわずか1試合の登板に終わった。しかし、15年以降はマイナーリーグ、メキシカンリーグでコンスタントに登板しており、肘の不安はない。 オススメ記事ピックアップ Recommended by
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