豊橋の国道で高校生はねられ死亡
16日夜、愛知県豊橋市の国道で、16歳の高校生が乗用車にはねられて死亡しました。
16日午後10時45分ごろ、愛知県豊橋市大岩町の国道で、愛知県西尾市の高校生でブラジル国籍のデ・オリヴェイラ・サマンタ・ユカリ・アオザキさん(16)が乗用車にはねられました。
アオザキさんは病院に運ばれ手当てを受けていましたが、頭を強く打っていて亡くなりました。
警察は、乗用車を運転していた豊橋市細谷町の会社員、細井宏倫容疑者(46)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
現場は中央分離帯がある片側2車線の見通しのいい直線道路です。
警察などによりますとアオザキさんは16日、国道のそばにある教会の催しに参加していたということです。
警察は事故が起きた原因を調べています。