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法務省は19日、1994年に群馬県安中市で交際中の女性と両親をハンマーで殴り殺害し、殺人罪に問われた松井喜代司死刑囚(69)=東京拘置所=の刑を同日午前に執行したと発表した。上川陽子法相が命令した。
確定判決などによると、松井死刑囚は交際相手の女性=当時(42)=に350万円を超える金を貸した末、女性が結婚に消極的になったことから「だまされた」と憤り、94年2月13日夜、安中市の女性宅近くの路上で女性の顔などをハンマーで殴り殺害。さらに約3キロ離れた女性の実家に押し掛けて女性の両親も次々に殴り殺した上、女性の妹らも殺そうとした。
松井死刑囚は再審請求中だった。
千葉県で92年に一家4人を殺害し、強盗殺人罪などに問われた関光彦死刑囚(44)=同=の刑も同日、執行された。関死刑囚は犯行当時19歳の少年で、関係者によると元少年の死刑執行は97年の永山則夫元死刑囚=当時(48)=以来。関死刑囚も再審請求中だった。
今年7月には、スナックの女性経営者4人を殺害した警察庁指定119号事件の西川正勝元死刑囚ら2人が執行されている。第2次安倍政権以降では、計21人の死刑執行。