Y!mobileのAndroid Oneスマホ「S2」がAndroid 8.0 Oreoに!

ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は19日、携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」向け「2016-2017冬春モデル」のうちの「Android One」シリーズのスマートフォン(スマホ)「Android One S2」(京セラ製)に対して最新プラットフォーム「Android 8.0(開発コード名:Oreo)」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新を2017年12月19日(火)より順次提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)でネットワーク経由によるOTAが用意されており、更新の完了までに最大20分程度かかる場合があるとしています。更新後のビルド番号は「3.120VE」。主な変更点は以下の通り。

・Android 8.0.0へのアップデート
・セキュリティの向上


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Android One S2は今年3月に発売されたY!mobile向けAndroid Oneシリーズの第3弾で、約5.0インチHD(720×1280ドット)TFT液晶(最大1677万色表示)や2GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したエントリーからミッドレンジクラスのモデルです。

また京セラならではの防水・防塵・耐衝撃に対応しているほか、フィーチャーフォン(従来形携帯電話、いわゆる「ガラケー」)の多くが搭載している赤外線通信にも対応しているのが特長となっています。

Android 8.x Oreoは今年8月より正式版が提供されていますが、今回、Y!mobile向けのAndroid OneシリーズでははじめてAndroid One S2から提供が開始されました。今後、他のAndroid Oneシリーズにも順次、Android 8.x Oreoが提供されるものと見られます。

更新はメインメニューから行う場合は、アプリ一覧から「設定」を選択し、「端末情報」→「システムアップデート」を選んでいき、「アップデートをチェック」を選択後、「再起動してインストール」で実施できます。

またステータスバーのアイコンから行う場合はステータスバーに更新アイコンが表示されていたらステータスバーから選択し、「ダウンロード」を選んで「再起動してインストール」で行います。なお、どちらの更新方法でも更新内容は同じです。更新に際する注意点は以下の通り。

・Wi-Fi回線でダウンロードが可能です。
・ソフトウェア更新中は、発着信を含む各機能をご利用できません。また、緊急通報(110番、118番、119番)をご利用することもできません。
・ソフトウェア更新の完了までに最大20分程度かかる場合があります。
・ソフトウェア更新を行う際は通信が切断されないよう、電波状態のよい場所で移動せずに実施してください。
・ソフトウェア更新中は、絶対に本機の電源を切らないでください。故障の原因となります。
・ソフトウェア更新は電池を十分に充電した状態で実施してください。ソフトウェア更新中に電池切れになると、故障の原因となる可能性があります。本機の状況(故障・破損・水濡れ等)によっては、保存されているデータが破損・消失されることがあります。必要なデータは、ソフトウェア更新前にバックアップしておくことをおすすめします。なお、データが破損・消失した場合の損害につきましては、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
・ソフトウェア更新による個々のアプリケーションの動作保証はできません。更新の前に、ご利用のアプリケーションに関する対応OSバージョンをご確認の上で実施してください。なお、当社提供アプリケーションの対応状況はhttp://www.ymobile.jp/lineup/app/"title="こちら"target="_blank">こちらをご確認ください。
・ソフトウェア更新後は以前のAndroidバージョンへ戻すことはできません。




記事執筆:memn0ck


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