2017年12月06日
「アジ歴でキーワード検索をしたけれど資料がヒットしない」 「資料を探したいけれど、どんなキーワードで検索すればいいかわからない…」 そんな経験はありませんか? アジ歴データベースを正しく検索するためには、当時の人々が使っていた用語で検索する必要があります。この悩みを解決するため、検索するためのキーワードを「地名」「人名」「出来事」から選べるコンテンツをご用意しました。
2017年10月06日
EAJRS(日本資料専門家欧州協会)オスロ大会
口頭発表:2017年9月15日 9:45-10:15
アジア歴史資料センター研究員 水沢光「アジ歴における検索機能向上の取り組み」
※冒頭33分が当センターの発表になります。
2017年08月24日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2017年04月26日
国立公文書館アジア歴史資料センターでは次のとおり非常勤職員(研究員)を募集いたします。※5/19追記 募集は締め切りました。
2017年03月15日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。 ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。2017年01月24日
国立公文書館アジア歴史資料センターでは次のとおり非常勤職員(研究員及び調査員)を募集いたします。※2/8追記 募集は締め切りました。
2016年12月22日
実はあのルーツは戦前・戦中期にあった?あるいは戦前とは異なる形で継続していたってホント?今回の特別展では、戦前から戦後にかけての行政組織、法律や政令などの制度の変化によって、人々の生活はどのように変わっていったのか、公文書を通じてご紹介します。
2016年07月28日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。12月7日に第21号を発行しました。ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。
2016年09月01日
大英図書館との共同インターネット特別展「描かれた日清戦争 ~錦絵・年画と公文書~」を更新しました。
インターネット特別展「描かれた日清戦争 ~錦絵・年画と公文書~」へ
2016年07月28日
アジア歴史資料センター(アジ歴)では、アジ歴の活動や課題を随時お知らせするために、メール・マガジン方式のニューズレターをお送りしています。7月28日に第20号を発行しました。ご愛読をいただける方は、こちらにご連絡いただければ幸いです。
2016年07月11日
7月6日発売の雑誌『歴史街道』2016年8月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
件名:臨時補充馬に関する件
レファレンスコード:C01002031200
・4画像目の文書
2016年02月24日
インターネット特別展「公文書に見る終戦-復員・引揚の記録」の「アジア・太平洋各地域からの復員」における海軍の用語解説、ならびにコラムを追加いたしました。
2015年12月04日
12月4日発売の雑誌『歴史街道』2016年1月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)下段中央の「エルトゥールル号」に関する資料
件名:土耳古国巡洋艦「エルトグルル」号殉難者記念碑除幕式挙行の件
レファレンスコード:C01002255500
・【中央】『土耳其軍艦エルトグルール號弔魂碑除幕式記念』の表紙:9画像目、弔魂碑の図:11画像目、エルトゥールル号の写真:12画像目
件名:土耳格国軍艦遭難始末并除名者送還の為の金剛比叡2艦該国へ派遣1件(1)
レファレンスコード:C06090928000
・【左】事件発生時の和歌山県知事から海軍大臣への報告「大島ニテ…」:4画像目
件名:土耳格国軍艦遭難始末并除名者送還の為の金剛比叡2艦該国へ派遣1件(2)
レファレンスコード:C06090928100
・【右】事件発生後の日本の海軍大臣からトルコの海軍大臣への弔電案「…土耳格海軍大臣」:1画像目~2画像目をあわせたもの
(2)上段左側の「杉原千畝」に関する資料
件名:民族問題関係雑件/猶太人問題 第十巻 分割3
レファレンスコード:B04013208900
・【左】ヨーロッパでビザの発給を受けて日本に来た避難民のリスト:83画像目
件名:民族問題関係雑件/猶太人問題 第十一巻 分割1
レファレンスコード:B04013209400
・【右】のプラハ総領事代理となった杉原千畝による報告:40画像目
件名:3.在欧州各館/5)在「エストニア」国/2)「カウナス」「ターリン」ニ公館開設ニ関スル件
レファレンスコード:B14090221100
・【下】杉原千畝がカウナス副領事として赴任した後の領事館開館準備の状況についての報告:5画像目、6画像目
(3)上段右側の「ロベルトソン号」に関する資料
件名:独逸国帝商船救難ヲ謝シ大平山島民ヘ物ヲ贈リ且島中ヘ碑ヲ建ツ
レファレンスコード:A01000039800
・【左】ドイツ皇帝から大平山島(宮古島)の人々に対し感謝の贈り物がされ記念碑が建立されたことについての記録:1画像目左
件名:琉球藩太平山島ニ独国漂民救助記念碑建立並島民ヘ謝物贈与一件
レファレンスコード:B12081825400
・【右・下】ドイツ皇帝から大平山島(宮古島)の人々に対して贈られた記念碑に刻まれたドイツ皇帝の謝辞など:27画像目、31画像目、33画像目
2015年08月11日
「アジ歴で資料を検索する時にどんなキーワードで探すのかわからない」といった声にお応えし、歴史資料検索ナビ「アジ歴グロッサリー」を公開しました。特に今年は終戦から70年ということで「復員・引揚」をテーマにしています。これによりアジ歴で公開している終戦時の復員・引揚の記録を、地図・組織変遷表・年表を辿りながら体系的に検索できます。ぜひご活用ください。
2015年07月07日
7月6日発売の雑誌『歴史街道』2015年8月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)左側の『軍艦大和戦闘詳報』
件名:昭和20年4月6日~昭20年4月7日 軍艦大和戦闘詳報
レファレンスコード:C08030566400
・表紙:1画像目
・戦闘経緯:2~8画像目
・図面:12~13画像目
(2)右側の『武蔵戦闘詳報』
件名:昭和19年10月24日 軍艦武蔵戦闘詳報
レファレンスコード:C08030565200
・表紙:1画像目
・戦闘経緯:2~7画像目、15~17画像目
・図面:25画像目
2015年05月08日
5月7日発売の雑誌『歴史街道』2015年6月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)中央の戦艦三笠の図面「明治三十八年五月廿七、廿八日日本海海戦ニ於ケル軍艦三笠弾痕図(左舷側図)」
件名:軍艦三笠戦時日誌4(4)
レファレンスコード:C09050340700
・83~84画像目をあわせたもの
(2)中央右側の「天気晴朗ナレ共浪高シ」の電文
件名:日本海海戦電報報告1(1)
レファレンスコード:C09050518500
・30画像目
(3)中央左側の「皇国興廃此ノ一戦ニアリ」の電文
件名:日本海海戦電報報告1(1)
レファレンスコード:C09050518500
・32画像目
(4)右上奥の破損した砲塔の図面
件名:軍艦三笠戦時日誌4(4)
レファレンスコード:C09050340700
・37~40画像目をあわせたもの
(5)左奥の「日本海海戦航路図」
件名:軍艦三笠戦時日誌4(3)
レファレンスコード:C09050340600
・23~26画像目をあわせたもの
2015年03月31日
インターネット特別展“A Window into the Early Showa Period -Shashin Shuho : Weekly Photographical Journal, 1938-1945-”がオープンしました。このインターネット特別展は、平成19年3月に公開した「『写真週報』にみる昭和の世相」の英語版です。英語版ホームページよりご覧いただけます。
2014年12月05日
12月6日発売の雑誌『歴史街道』2015年1月号(PHP研究所刊)の誌上にアジ歴の広告を掲載しています。この広告でご紹介している資料は次のものです。
(1)中央の『軍艦大和戦闘詳報 第三號』の表紙と背景の行動表
件名:昭和19年10月17日~昭19年10月28日 軍艦大和戦闘詳報 第3号(1)
レファレンスコード:C08030564500
・『軍艦大和戦闘詳報 第三號』表紙:1画像目
・行動表:25~34画像目をあわせたもの
(2)上下2枚の戦艦大和の図面と背景に見えている海図
件名:昭和19年10月17日~昭19年10月28日 軍艦大和戦闘詳報 第3号(5)
レファレンスコード:C08030564900
・上段の図面:42~44画像目をあわせたもの
・下段の図面:46~48画像目をあわせたもの
・海図:38、39、40、54画像目
2014年05月27日
インターネット特別展「描かれた日清戦争 ~錦絵・年画と公文書~」がオープンしました。このインターネット特別展は、アジ歴と大英図書館との共同企画として制作・公開するものです。ここでは、大英図書館が所蔵する日清戦争関係の版画コレクションとアジ歴の公開する日清戦争の関係資料とをあわせてご紹介し、日清戦争という出来事を、当時の人々がどのように描いたのか、どのように記したのかを見ていきます。
2013年03月26日
・「I 戦争・事件」のトピック「太平洋戦争」に小トピック「東京大空襲」が追加されました
・「I 戦争・事件」にトピック「西南戦争」が追加されました
2013年03月15日
歴史の授業で使っていただける「社会科授業用資料リスト」の項目が増えました。また、資料の検索画面や条約書のカラー画像が見られるインターネット特別展へのリンクが加わりました。
2013年01月07日
インターネット特別展「知っていましたか? 近代日本のこんな歴史」がオープンしました。
2012年10月09日
最近、複数のユーザーから「尖閣諸島」関連資料について質問が寄せられています。「尖閣諸島」については、次の順序で資料の検索が可能です。
① 「キーワード検索」画面において「尖閣諸島」と入力して検索を実行
② 検索結果一覧画面において+辞書・表記ゆれを指定して検索のボタンをクリックし、「尖閣諸島」以下、すべてのチェックボックスにチェックが入っているのを確認する
③ 選択した辞書・表記ゆれで検索のボタンをクリックして再度検索
2011年11月29日
東京や大阪といった大都市は、明治期以来、さまざまな制度によってそのあり方を変えてきました。アジア歴史資料センターが公開している資料の中には、明治初期から昭和終戦期までの時代における、大都市の制度に関する資料が数多くあります。ここでは、その一部をご紹介します。
明治11年(1878年)太政官布告第17号「郡区町村編制法」によって府や県の下に郡、区、町、村が置かれることが定められ、これに従い、東京府に15区、大阪府に4区、京都府に2区が設置されました。9画像目の左から13画像目の左にかけて、「郡区町村編制法」の条文と、この法律について司法省や各県から出された質問とそれに対する太政官法制局(法制部)の回答が記されています。 |
この法律によって、「郡区町村編制法」による制度に代わって全国に市制が定められ、翌年の明治22年には、東京府の下に東京市が、京都府の下に京都市が、大阪府の下に大阪市が、それぞれ設置されました。 |
この法律によって、前年に定められた全国の市制(明治21年・法律第1号)における特例が東京府東京市、京都府京都市、大阪府大阪市に対して適用され、この三市には市長は置かれず、東京府知事、京都府知事、大阪府知事がその職務を担うことになりました。 |
この法律によって、西多摩郡、北多摩郡、南多摩郡(いわゆる三多摩)が東京府に編入され、東京府の範囲は現在の東京都とほぼ同じになりました。 |
東京市を東京府から分離して「京」とし(京制)、残りの郡を「武蔵県」とする法案の検討についての内務省の文書です。「京」を「東京都」に修正するなど様々な検討が行われていますが、当時(明治27年)はいずれも実現しませんでした。 |
この法律によって、明治22年(1889年)に定められた(明治22年・法律第12号)東京府東京市、京都府京都市、大阪府大阪市に対する市制上の特例が廃止され、三市にも一般の市と同じように市長が置かれ、市庁も府庁から独立することになりました。 |
昭和7年の議会資料ですが、24画像目の左から25画像目の右にかけては、大正9年に京都市で、26画像目の左から27画像目の右にかけては、大正6年に大阪市で、それぞれ特別な市制を導入しようという運動が起きていたことが記されています。 |
この法律によって、東京府東京市、京都府京都市、大阪府大阪市の三市に神奈川県横浜市・兵庫県神戸市・愛知県名古屋市を加えて六大都市と呼び、特別な制度を適用することが定められました。 |
東京都制を定める法律案の検討についての大正15年の内務省の文書です。この時点では東京都制は実現しませんでした。 |
この法律によって、東京府(現在の東京都の範囲)と東京市(現在の東京23区の範囲、当時は全35区)という2つの制度が廃止され、代わって東京都を設置する制度が定められました。尚、昭和22年には「地方自治法」(昭和22年・法律第67号)が制定され、東京都は新たな制度に変わります。 |
2011年08月31日
国立公文書館アジア歴史資料センターは、9月12日より以下の住所に移転いたします。電話、ファクシミリ番号も変更になりますが、ホームページアドレスはこれまでのとおりです。
なお、当センターの資料はインターネットで提供するという特質をふまえ、新事務所では閲覧室は設けておりません。
独立行政法人 国立公文書館アジア歴史資料センター
〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目22-5 住友不動産本郷ビル10階
電話番号(代表):03-5805-8801 ファクシミリ番号:03-5805-8804
ホームページアドレス:http://www.jacar.go.jp/
2011年08月15日
今年も終戦記念日を迎えました。2011年06月28日
インターネット特集「震災と復興 明治・大正・昭和の公文書から」がオープンしました。
2011年05月31日
「アジ歴サポーター」がオープンしました。
2011年04月14日
現在、津波に関する資料を求めるユーザーの方も多くおられると思われます。
「キーワード検索」で、戦前の津波の被害等に関する資料を検索して頂くには次の2つの方法があります。
1)「津波」を指す言葉として当時使われていた「津浪」「海嘯」*という言葉を入力して検索を行ってください。
2)「津波」と入力した上で、辞書**を「使用する」にして検索を行ってください(辞書の機能により自動的に「津浪」「海嘯」を含めて検索されます)。
* 「海嘯」の読み方は「かいしょう」です。
**「辞書」とは、現在一般的に使用する歴史用語と当時の用語をつなげる機能です。
2011年03月23日
日本国内所在の主要アジア歴史資料(平成20年度分 報告書)本文に、新たに公開の了承を得た下記58機関を追加しました。
弘前大学 附属図書館/奥州市立後藤新平記念館/奥州市立斎藤實記念館/
山形県立図書館/鶴岡市郷土資料館/地質図ライブラリー(産業技術総合研究所)/
埼玉大学 共生社会教育センター/農林水産研究所/NPO文化センター・アリラン/
NHK放送博物館 図書室/東京都写真美術館/政策研究大学院大学/東京芸術大学/
東京工業大学/東京大学(駒場図書館)/東京大学(国際社会科学図書室)/
国士舘大学(附属図書館 中央図書館)/中央大学(図書館)/
津田塾大学(図書館)/東京女子大学(図書館)/
東京女子大学(比較文化研究所)/東京農業大学(図書館世田谷学術情報センター)/
明治大学(図書館 中央図書館)/大宅壮一文庫/三康文化研究所附属三康図書館/
全国樺太連盟/日中友好会館/日本交通公社旅の図書館/日本力行会/
農文協図書館/三井文庫 本館(史料館)/東京商工会議所(経済資料センター)/
毎日フォトバンク(毎日新聞データベースセンター)/満鉄会/靖国偕行文庫/
国際協力事業団(JICA)海外移住資料館/横浜市立大学(学術情報センター)/
神奈川大学(日本常民文化研究所)/横浜商科大学(図書館)/
日本新聞博物館(日本新聞教育財団)/放送ライブラリー(放送番組センター)/
石川県立歴史博物館/金沢市立玉川図書館近世史料館/
愛知学泉大学(豊田図書館)/
三重県生活・文化部文化振興室(県史編さんグループ)/三重大学(付属図書館)/
大谷大学(図書館)/天理大学(附属天理参考館)/
大阪経済法科大学(図書館・アジア経済研究所)/
大阪企業家ミュージアム(大阪商工会議所)/鳥取県立図書館/島根県立図書館/
福山市人権平和資料館/長崎歴史文化博物館/三菱重工業長崎造船所史料館/
浦頭引揚記念平和公園引揚記念資料館/熊本市立図書館/
宮崎大学(附属図書館・農学部附属農業博物館)
今回の追加によって、調査報告書の内、公開対象となっているものは全て公開致しました。
2011年02月15日
インターネット特別展「日露戦争特別展2」は、第3回公開を行いました。