ざっくり言うと
- TOKYO MXの元日特別番組のナビゲーターにショーンK氏が起用された
- 経歴詐称問題で活動を自粛していたが、約1年10カ月ぶりにメディア復帰
- 「全方位のメディア活動を積極的に行う意思はございません」とも述べている
ショーンKがMXの元日番組でメディア復帰…1年10カ月ぶり
約2年ぶり ショーンK氏が復帰
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TOKYO MXが18日、来年1月1日放送の元日特別番組「世界見聞録~モンゴルで経済と豊かさを考える旅」(後4・00~5・00)のナビゲーターにショーンKを起用したことを発表した。ショーンKは昨年3月に経歴詐称問題が発覚。同年4月スタートのフジテレビの報道情報番組「ユアタイム」を降板するなど、活動自粛に追い込まれていた。
所属事務所はデイリースポーツの取材に「(メディア出演は経歴詐称騒動以来?)そうなります」と説明しており、騒動以来約1年10カ月ぶりのメディア復帰となる。騒動以前はコメンテーターやラジオのパーソナリティなどを行っており、今後の活動も気になるところだが、「全方位のメディア活動を積極的に行う意思はございません」と同局を通じてコメント。今後も慎重に番組を選ぶ姿勢を強調している。
同番組では企画、調査、検討からロケに至るまで積極に参加。10月中旬から約1週間にわたりモンゴルに滞在し、現地の人々へのインタビューなどフルに活動した。騒動から2年近く。同局を通じ、「国の経済成長とそこに暮らす人々の幸福感を探るという企画趣旨、優秀なスタッフの皆さんの熱意に賛同」し、番組への参加を決めたと説明。「今後もライフワークとして、この様に社会的にも意義のある企画があればぜひ参加させて頂きたいと思っています」とコメントを寄せた。
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