大阪に来ております。
大事故に巻き込まれました。
まずは、コチラをご覧ください。
記憶にごさいますでしょうか?
こちらは、今から2ヶ月ほど前、滞在先のホテルで毎度繰り広げられていた『革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~』のサイン地獄の光景です。

幻冬舎のクソ企画「全国の書店さんからのサイン本のオファー全部受け付けますキャンペーン」に、私が個人的にやっていたクラウドファンディングのリターン(シリアルナンバー入りのサイン本)も加わって、滞在先のホテルの部屋は(サイン待ちの)『革命のファンファーレ』で埋まっておりました。

ホテル滞在中は『革命のファンファーレ』にサインを入れて、レターパック(スマートレター)に住所を書いて、梱包して、配送…。延々とこの繰り返し。

郵便局に持っていかなければならない時は郵便局まで持っていき、
郵便局の方が集荷に来てくれるホテルの場合は、サインを入れた本をホテルのフロントに預けておりました。


その件で、今回、大事故に巻き込まれました。


ここからは神に誓って事実のみをお伝えします。


10月23日。
大阪のホテル『(仮名)ホテルやってもうた』にチェックイン。

10月24日
『ホテルやってもうた』に、クラウドファンディングのリターン(サインとシリアルナンバーを入れなければならない『革命のファンファーレ』7箱分)が届く。

10月25日
クラウドファンディングのリターンのお届け日が「10月中」だったので、血と汗と涙を流しながら、7箱分の『革命のファンファーレ』にサインを入れて、スマートレターに住所を書いて、梱包!

10月25日(夕方) 
ホテルのフロントに『革命のファンファーレ』(段ボール7箱)を預ける。
ホテルの方は、その時点で郵便局に連絡を入れてくださったが、時間が遅かったので、荷物の集荷は翌朝となる。
(※郵便局への連絡の履歴は『ホテルやってもうた』に残っている)

10月26日(朝)
『ホテルやってもうた』をチェックアウト。

…約2か月前に、こんなことがありまして、そして今日、仕事で大阪に来たので、いつものように『ホテルやってもうた』にチェックイン。
※ちなみに、『ホテルやってもうた』には、先月も泊まっております。

仕事に出て、夕方、部屋に帰ってくると、フロントから、こんな手紙が届いておりました。
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少し気になる言い回しですが、とにかく僕宛の荷物を預かってくださっているとのこと。
「お荷物? クラウドファンディングのリターンの『サイン本(シリアルナンバー入り)』は全てお送りしたし、一体、何だろう?」

すぐにフロントに電話を入れ、まもなく部屋に届いた荷物がコチラ。
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へ??

ホテルマン
「コチラの荷物が、あと6箱です」

西野
「…はへ?」

ホテルマン
「西野さん宛に預かっているお荷物でございます」

西野
「いや、僕が預けた荷物です」

ホテルマン
「…やってもうた」


2ヶ月前に僕が預けた(集荷をお願いした)荷物が、このたび、綺麗サッパリ僕のもとに戻ってまいりました。

『ホテルやってもうた』の支配人立ち会いのもと、詳しく取り調べたところ、郵便局の集荷が翌朝になり、フロントスタッフが交代したタイミングで伝言ゲームで「西野から預かった荷物」が「西野宛に預かった荷物」へと様変わりしてしまったそうです。


疑問はいろいろ残ります。
その一つとして、「西野様宛の荷物を2ヶ月間も預かってたのかよ」です。
なにより、先月も僕は『ホテルやってもうた』に宿泊しているのです。
きっと、ホテルの倉庫にずっと眠っていたのでしょう。

ただ、今さら『ホテルやってもうた』を責めたところで、問題は何一つ解決しません。
目を向けなければならないのは、「2ヶ月前に配送されたハズのサイン本が今、目の前にある!」という地獄的事実なのです。
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配送したハズの荷物が配送できていなかったのですから、「諸事情により遅くなりました。大変申し訳ございませんっ!!」と今から配送すればいいだけの話なのですが、そうは問屋が卸しません。


実は11月に入ってから、「クラウドファンディングのリターンが届かない」というクレームが時々届いていました。
僕としては、そんなハズがないのです。
リストを何度も何度もチェックして、自分の手で確かにサイン本を配送したのです。

しかし、「クラウドファンディングのリターンが届かない!」という声は相変わらず届いて、ついには運営元のCAMPFIREさんにも届くようになりました。

さすがに、これは自分の配送漏れ(ミス)を認めるしかないと思い、12月5日、クラウドファンディングの支援者様に、このようなDMを送らせていただきました。
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この時点では、「リターンが届かない」というクレームは2~30名程度だったのですが、このDMを送った直後、「届いてません!」「僕も届いてません!」「私も届いてません!」の雨あられ。
その数は数百件に上りました。

さすがに、それほどの数の配送漏れをしているとは思えなかったのですが、事実として、先方様に届いていないのですから仕方ありません。

出版社から『革命のファンファーレ』を新たに仕入れて、12月5日から今日まで毎日数十件、謝罪を繰り返して、あらためて配送先の住所をお聞きし、サインと住所を入れて、梱包&配送をしてまいりました。
「おかしい!!あの日、僕が送った『革命のファンファーレ』は、どこに消えたんだ!」

ここにあったのです。
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さて、問題はここから。

すでに数百名の支援者様には謝罪をして、一人一人対応させていただきましたが、とはいえ、まだ届いていない数百名がいます。
クラウドファンディングのDMを確認しておらず、今なお「全然届かねーなー!」とお怒りの方々です。

こちらの方々に届けるには、僕がTwitterのDMで一人一人やりとりさせてもらった方をリストアップして、今、目の前にある7箱分の『革命のファンファーレ』の中から、すでに対応させてもらった方の分を抜いて、残りを配送すればいいのですが、ところがどっこい…

今回の件は僕個人の配送ミスだと思っていたので、CAMPFIREさんにご迷惑をおかけするわけにもいかず、まわりのスタッフにもご迷惑をおかけするわけにもいかず、TwitterのDMで、全て一人で対応させていただいておりました。
そして、配送が重複しないように、配送を終えた人のDMはすぐに消しておりました。

つまり、誰に送ったのが、もう分からないのです。
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(写真タイトル「あ、終わったな…」)
しかし、まだ、クラウドファンディングのリターンのサイン本が届いてない人がいるのです。
まず、考えなければならないのは、この方々に、サイン本をキチンと届けることです。

こうなったら、方法は一つしかありません。

今、目の前にあるコチラのサイン本(7箱分)を全て配送します。
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当然、僕が個人で対応させていただいた方には、『革命のファンファーレ』のサイン本が更にもう一冊届くことになります。
これに関しては、おめでとうございます。

しかし、それしか方法がありません。

クラウドファンディングのリターンを待っていた一部の支援者様へ。
スッタモンダありまして、お届けが、こんなタイミングになってしまいました。
これは当然、CAMPFIREさん側には何の落ち度もありませんし、ホテル側とも話がついた案件なので、ホテルを探してなんやかんやとするのは控えていただきたいです。

「リターンが届かない」という声が数件届いたタイミングで、僕がもう少し頑張って原因究明をすれば起こらなかった事故です。
すべて僕の責任です。
本当にすみませんでした。

さて。

ここからは、このブログをタダ読みしている、そこのオマエにお伝えします。
今回の事故で、なかなかの被害が発生しました。
1番の被害者はもちろん支援者様ですが、僕もなかなかのダメージを貰いました。

本数百冊(&スマートレター数百枚)分の金銭的なダメージはもちろんのこと、それよりなにより、数百名への謝罪、サイン入れ、梱包、配送に奪われた時間的ダメージです。
何人かの支援者様には電話で直接お叱りもいただきましたので、精神的ダメージなんかもあります。

その上で、だ。

今、貴様らは、私の不幸をタダ読みして、そして「あぁ、西野さん。今回は、とんだとばっちりだなぁ」という感じで、まもなく、このサイトを閉じようとしている。
こうして人の不幸で飯を食いながら、何の還元もせずに、サイトを閉じようとしている肉糞的生物が、何を隠そう、貴様らだ。

本当にそれでいいのか?
貴様らの良心は、そんな生き方を許すのか?
私は、よくないと思っている。
肉ブス的な貴様らには、更正の道を辿って欲しいと願っている。

そこでだ。

勘の良い人間なら薄々気づいているかもしれないが、私は先ほどからサブリミナル効果的にAmazonリンクを貼り続けている。
これだ。
これは、私が描いた大名作『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』だ。

まもなくクリスマスだろう?
クリスマスプレゼントを迷っている者も中にはいるだろう?
クリスマスの夜に素敵な物語を読みたいと考えている者もいるだろう?
そんな方にオススメの一冊だ。
オススメというか、「買え!」と私は言いたい。
私はドブ顔面的貴様らの「今回は大変でしたねぇ」という生ぬるい言葉を欲していない。
私が欲しいのは「ポチりました」という具体的な一言だけだ。
おい、お前。

まだポチってないのか?
もう、何度、Amazonチャンスを与えたと思っている?
俺だって暇じゃねーんだぞ。
今、メチャクチャ忙しいんだぞ!
それなのに、こうしてオマエごときに向けて文章を書いている。
さすがに今のAmazonチャンスでポチったよな?
ここでポチらねぇヤツなんていねえよな?

もはや、ホテルの一件なんて、どうでもいいんだよ!
買え!
ジップ&キャンディを買え!

おい、そろそろ最後のAmazonチャンスだ。
ほれ!
ここまでやって、ポチらねぇなら、せめて、この記事をシェアしろ!

「ポチる」か「シェアする」の二択だ。
それ以外は認めない!
それ以外の選択肢をとるヤツは、友達だろうと、関係者だろうと、絶交する。
私は簡単に人を切ることができる!
できるのだ!
ポチるorシェア!

わかったな!!?

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