リニア不正 談合決別のはずが
12/18(月) 19:43 掲載<リニア不正受注>談合決別のはずが 鹿島幹部「調整ない」
談合との決別を宣言したはずのゼネコン業界で、また不正がまん延していたのか。総額9兆円の巨額プロジェクト、リニア中央新幹線工事を巡る談合疑惑で、捜査のメスが「スーパーゼネコン」と呼ばれる大手4社に向けられた。各社の関係者が「今は談合がまかり通る時代ではない」と口をそろえて疑惑を否定する中、東京地検特捜部と公正取引委員会の大規模な捜索は18日、まず鹿島と清水建設から入った。【渡辺暢、森健太郎、二村祐士朗】(毎日新聞)
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