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NewsPicks編集部
2017年12月16日

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女性は男性より優秀というのが、長らく私の持論だ。男が劣化したのではない。もともと劣ってるのが目に見えるようになっただけだ。これまで男は女性を社会的に差別する土壌を作ることで相対的に劣等である男の立場を守ってきたに過ぎないと考えている。

考えても見て欲しい。小中学のころ、勉強が出来る子は男子と女子でどっちが多かったか?学力でクラス分けされる塾などは極めて分かりやすい傾向がうかがえる。超トップレベルのいわばSクラスは確かに男子で占められているケースが多いが、その人数は他のクラスと比して極めて少ない。しかし、成績優秀層のマジョリティであるAクラスになると女子が大半を占めるようになる。それ以下の平均層は男女半々、そして成績不振層のほとんどを男子で占める。

これもまた私の持論だが、男が自己防衛のために作った女性差別の風土や社会構造は、男の体力的な優位性を背景に知能の極めて高いごく一部の「Sクラス」層によって作られたと考えている。男の多くはバカで、その超優秀層の男が作った社会に守られていたに過ぎない。

そもそも生物学的に女性の遺伝子を運ぶための道具でしかない男性。性淘汰という競争そのものからも逃げ、もはや自らその役割を果たすことが出来ない層は自然淘汰されても良いのではないかと思う。


スタンフォード大のフィリップ・ジンバルドー教授にお話を伺いました。
記事には入れていないのですが、一つ面白かったのはアメリカの小学校のシステムです。

小学校の授業が、読み書き能力(言語レベル)が一般的に高い女子に合わせたカリキュラムになっているとのことです。
そのため男子がネガティブな体験をし、「おちこぼれる」ことにつながっているというお話でした。
これが後々、「男性が劣化する」、という教授の説にもつながっています。

理由は全て同じでないにせよ、若い男性がもがく現象が先進国で共通とは知りませんでした。

明日はラブ・テクノロジー最終回です。最後はみなさんも気になる「結婚偏差値」についてお伝えします。
どれくらい自分に「魅力」があるのか、そしてその「魅力」を最大限にするにはどうしたらいいか。
具体的な方法についてお伝えします、お楽しみに。
ミジンコは単為生殖で基本メスばかり生むが、生活環境が悪くなってくるとオスが生まれ耐久卵を作り、乾燥にも耐えて次の繁殖のチャンスを狙うそうです。

と考えると安定期にはオスは不要になり、不安定期になるとオスの不確実性が役に立つということかもしれませんね。
現代はいろいろあるようでいて人類史上まれにみる安定期ともいえるでしょう。そりゃオスの活躍の場は少なそうです。
オスはやはりアホな突破力が役に立つのでは。
男性はどんどん草食系になっている。そして、女性は過去の古典的な理想の男性像からはまだ抜け出せていない…

これは要するに、肉食系男子はめちゃくちゃチャンス到来!ということですね!
男性よりも優秀で勤勉な女性が社会進出すれば、当然、釣り合う男性が少なくなってしまいますよね〜。

これは、男女双方にとって悲劇。

女性に素直に教えを請う姿勢が必要なのかもしれません。
男性にとって。
男性は劣化していない。日本人に関していえば、草食男子なんて30年前からいたし、そもそも古事記にもそれは記されている。男性はずっと変わっていない。言い方変えるなら、成長していない。
日本人が自ら告白できるのはたった25%しかいない。昔も今も。驚くのはフランス人もイギリス人も3割に達しない。世界的に男なんてそんなもの。
女性が結婚を志向したのは、まさしく経済的安定つまり金のためであり、自分で経済的自立を達成した女性が男を頼る必要性がなくなったわけです。
女性からアクションされなければ、所詮男は何もできない意気地なしと言っても過言ではない。
だから、男性劣化ではなく、むしろ女性の意識と行動の変化が現在のソロ化を生んでいるんです。
「女性=問題」に行き着く数式が面白い。

『男女の関係が、女性の社会進出を経て、完全に変わり、多くのネット世代、つまり10代後半〜30歳前後の若い男性は、もがき苦しんでいます。
男性が、女性との知的競争には勝てないことが明らかになっているからです。』
確かに優秀な女性社員!が増えている事は感覚的に思うが、若手男子は本当に「勝てない」と思ってるんでしょうか?
そもそも、競争ではなく、共存が前提だと思うが。。

『そして学業における知的な格差は当然、仕事にも影響します。そして、ほとんどの女性が、将来のパートナーには、同等かそれ以上の条件を求めています。』
ここはよく理解できる。
『最近ガツンとくる男に出会わないのよね〜」とミシュラン二つ星のレストランで、ダベっている高キャリアな女性が目に浮かぶ。
『狩のできない男』の価値は判断が難しいですよね、確かに。優しい育児をするダンナ辺りが落とし所かと。

豊かさから来る先進国病も含めて、男はもっとガツガツすべきと実感した次第です。
まあねー、狩猟採集時代、男性は槍持ってマンモス追って他部族と戦争するのが仕事で、女性は他の女性とコミュニケーション取りながら採集とか子育てとかで協力するのが仕事で、どっちが21世紀に役立つスキルかといえば、それはもう、、、

小学校の頃、プロレスごっこがマジで苦痛だったわ。いじめられっ子でいつも技の実験台にされたし、そもそも他人の首や関節を絞めて何が楽しいのか全く理解不能だったし、、、

間違いなく言えるのは、人間の生物学的進化が社会的進化に全く追いついていないということ。
世界人口約70億人のうち、女性は約35億人なので、ただ健全な状態に近づくだけで、男性が劣化したわけではないでしょう。下駄を履かせてもらっていたのが、裸足になっただけ。主要職種や学位取得割合の女性の占有率が8割を超えた時に男性劣化の議論になるべきで、半数が女性で占められることをニュースにするのは、男性が優秀だと勘違いしていることが前提のようですが。
女性も活躍できる社会になればなるほど「価値観」と「現実」の狭間は大きくなっているでしょうね。

女性の場合、結婚を「ステータス」と捉えている人も多い気がします。

顔、性格、身長、年収、職業、学歴、、、、
Aちゃんよりも、Bさんよりも…。
いわば、就職先選び、みたいなもんです。

好きだけで結婚するという、純粋な心で相手の懐に飛び込む女性は昔に比べると、格段に減っている気がします。
それでいて、平等に扱われたいし、亭主関白は嫌だ。


一方で男性も昔と変わってきたのは、
専業主婦よりも共働きがいい。

ある程度、収入がある女性を求めるようになってきたのも、男女の価値観のねじれの要因になっているのかと思います。
でも、男性として、女性より強く扱われたい。


自分自身が女性だから、
女性目線になってしまいますが…

「女性として、守ってもらいたい。」
という気持ちは持ち続けても良いけれど、
「経済的にも守ってもらいたい。」
その考え方は変えるべきなのかもしれませんね。
この連載について
テクノロジーの話題に関する特別レポート