太陽系と同じ8つの惑星を持つ恒星系を発見したと発表がありましたので、 本日の天気のあれこれは、宇宙シリーズ第4弾をお届けしたいと思います~
第1弾記事はこちら↓
第2弾記事はこちら↓
第3弾記事はこちら↓
引用:Artificial Intelligence, NASA Data Used to Discover Exoplanet | NASA
目次
- 1.NASAは太陽系と同数の8惑星を持つ恒星系をAIが発見したと発表!!
- 2.グーグルの機械学習システムが太陽系外の惑星の発見!!
- 3.見つかった惑星は何て名前なの?
- 4.今回発見された『ケプラー90i』は人間が住めそう?
- 5.そもそも『ケプラー90i』は、地球からは遠すぎる。
- 6.今後人工知能を活用すれば、もっと多くの惑星が見つけられるかも!?
- 7.まとめ
1.NASAは太陽系と同数の8惑星を持つ恒星系をAIが発見したと発表!!
米航空宇宙局(NASA)は、14日にケプラー宇宙望遠鏡と人工知能AIによって、太陽系と同数の8惑星を持つ恒星系を発見したと発表しました!!
2.グーグルの機械学習システムが太陽系外の惑星の発見!!
今回NASAでは、グーグルの機械学習システムを用いて、ケプラー宇宙望遠鏡が集めた3万5千個もの膨大な信号データを精査して惑星通過の兆候を探すことで発見に成功しています。さすがグーグル先生ですね。
グーグルの機械学習システムはこちら☟
3.見つかった惑星は何て名前なの?
今回新たに見つかった惑星は、恒星である『ケプラー90系』にある惑星で、『ケプラー90i』と名付けられました。この惑星は、地球より約30%大きく、地球に似た岩石惑星になります。
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4.今回発見された『ケプラー90i』は人間が住めそう?
今回発見された『ケプラー90i』は、地球とは共通点の多い惑星ですが、恒星と惑星の距離が地球と太陽の距離よりかなり短く、表面温度は427℃もあると言われており、生命が存在する可能性はほぼないと言われています。400℃超えでは、人間はとても住めそうにないですね。
5.そもそも『ケプラー90i』は、地球からは遠すぎる。
今回発見された『ケプラー90i』は、地球からは約2,545光年離れており、光の速さで飛び続けても、2,545年もかかってしまいます。
現在の最新鋭のスペースシャトルで1光年先に行くのに3万9千年かかると言われており、2,545光年だと9,925万年かかってしまいます。現在の人間の科学力では到底行けないレベルの距離に『ケプラー90i』はあるんですね。
6.今後人工知能を活用すれば、もっと多くの惑星が見つけられるかも!?
今回発見された『ケプラー90i』以外にも同じ手法で、ケプラー80系の第6惑星である『ケプラー80g』も発見しており、今後さらに人工知能AIを活用することで、まだ発見されていない星を発見することが出来るだろうとNASAは述べています。
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7.まとめ
今回人工知能と宇宙望遠鏡を組み合わせて新たな惑星を発見しましたが、地球からは遠く、生物が住むには適さない環境のようです。ただ、こうして新しい発見があるとワクワクするので、人工知能には頑張って欲しいですね♪
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