メッセンジャーアプリ「テレグラム」でビットコインの送信が可能に
スイス、ツークに拠点を置き、決済サービスを提供するTransCryptは、モバイルアプリ市場に進出し、メッセンジャーアプリ「テレグラム」上で暗号通貨が送信可能なインターフェースをローンチする。トランザクションはリアルタイムで0%コミッションである。
テレグラムチャットウィンドウ内より送信額を入力し送信が可能になる。トランザクションセキュリティには 分散型ブロックチェーンデータシステムと3ファクターMTPorto認証にが導入される。
チーフエグゼクティブのNick Machulis氏は
「暗号通貨は短期的な現象ではなく、進歩が求められる支払い方法です。既に、ドル建てでのビットコインのボリュームは、ビザカードでのドル売り上げを越えています。 ユーザは、使い慣れたインタフェースで簡単にメッセージとして暗号通貨を送信することが可能です。」と述べた。
6ヶ月以内にTransCryptは銀行カードから直接暗号通貨を購入するなど、フィアット通貨での取引を可能にする。アプリのアルファ版は、2017年12月18日にリリースされる。
参考元
themerkle.com