ざっくり言うと
- 東京都葛飾区の首都高で17日、ワゴン車が中央分離帯に乗り上げた
- 逆立ちの状態で止まり、運転手が左腕を打つなどの軽傷
- 運転手がハンドル操作を誤った疑いがあると警視庁はみている
ワゴン車“逆立ち” 首都高堀切JCT付近の橋で事故
首都高で事故 車が逆立ち状態に
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17日朝、東京・葛飾区の首都高速道路でワゴン車が中央分離帯に乗り上げ、逆立ちの状態になる事故がありました。
午前7時すぎ、首都高速6号向島線下りの堀切ジャンクション付近でワゴン車が中央分離帯に衝突しました。その弾みでワゴン車は中央分離帯に乗り上げ、フロント部分を下にして逆立ちの状態で止まりました。この事故で、車を運転していた30代の男性が左腕を打つなどの軽傷を負い、病院に搬送されました。警視庁は、男性がハンドル操作を誤った疑いがあるとみて、けがの回復を待って事情を聴く方針です。現場は荒川に架かる橋の上で、クレーン車を使って事故車両を撤去しました。