東京金融取引所、ビットコイン先物を準備中！！

※本記事を公開した12/5 18:30頃～12/6 20時頃まで、「東京金融取引所」を「東京証券取引所」として記載しておりました。原文となる英語サイトの訳を誤ったためです。記事をご覧になった皆様には、訂正してお詫び申し上げます。

東京金融取引所、ビットコイン先物を準備中！！

本日2017年12月5日、米国の大手仮想通貨メディア：クリプトコインズニュース(crypto coins news）は、東京金融取引所がビットコイン先物の上場を計画していると速報で大々的に報じました。

記事によると、東京金融取引所は米国で相次ぐビットコイン・デリバティブ先物の上場に遅れをとらぬよう、独自で準備を進めているといいます。

本サイトでも紹介してる通り、米国では12/10にシカゴ・オプション取引所（CBOE）、12/18頃にはシカゴ・マーカンタイル取引所（CME）に続き、来年頭にはナスダックもビットコイン先物の上場が予定されています。

東京金融取引所の太田昭三社長、ビットコイン先物上場には証券法の変更が必要とコメント

 

クリプトコインズニュース(crypto coins news）の記事では、「日本初となるビットコイン先物を上場させるには証券法の変更が必要で、そのための第一歩として、法案制定に向けた作業部会を始める必要がある。規制当局の承認を得て、できるだけ早く開始したい」と東京金融取引所の太田昭三社長が述べた、としています。

ビットコインの現状や今後の見通し、ビットコイン先物が日本経済に根付くのかなど、さまざまな側面を研究するためのワーキンググループを立ち上げるとも記事は伝えてます。

日本は世界最大のビットコイン取引市場とも紹介

この記事では2017年4月からの改正資金決済法や金融庁が仮想通貨取引所を承認したこと、国内（世界）最大の取引所ビットフライヤーやメガバンクと資本関係にあることなども伝えており、日本は世界最大のビットコイン取引市場である、とも紹介しています。

この報道が事実ならビットコインは更に高騰・爆謄か？

ビットコインはあやしい、バブルだといわれ続けながらも、2017年11月下旬には1BCT=100万円を超え、既に本日12/5時点では130万円で取引されています。

実体のない仮想通貨はチューリップバブルの再来だ、といわれていますが、来週と再来週には米国シカゴの先物取引での上場が決定しているほか、あのナスダックでも2018年にビットコイン先物の上場が発表されています。

今回の東京金融取引所の上場が事実なら、ビットコイン相場がさらに高騰・爆謄する可能性は十分あるのではないかと思っています。

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