大切な仕事はスタッフに任せて、私は地方のホテルで女性の体をほぐしたり、『日本おもしろい大賞』の準備に勤しんだりしています。
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『日本おもしろい大賞』は今年一番面白かった人を僕の独断と偏見で勝手に表彰しちゃおうという企画。

ノミネートは以下の6名(団体)。

【エントリーNO.1】
サイバーエージェント『72時間ホンネテレビ』

【エントリーNO.2】
堀江貴文『民間単独の宇宙ロケット』

【エントリーNO.3】
西野亮廣『えんとつ町のプペル 全ページ無料公開』

【エントリーNO.4】
小川昇平『VALU』

【エントリーNO.5】
小国士朗『注文をまちがえる料理店』

【エントリーNO.6】
ZOZOTOWN『ZOZOSUIT』

言わずとしれた2017年の「おもしろい」達です。

選考理由を駆け足で紹介したいと思います。

『72時間ホンネテレビ』
→国民の関心が高まっている絶好のタイミングでブチ込んできて、国民全員が聞きたかった本音が聞けた。
これは、もう面白い。

『民間単独の宇宙ロケット』
→ずっと遠くにあると思っていた宇宙を、グッと近くした。 
ロケット発射を見守る人達の顔が最高すぎて、絶対に面白い。

『えんとつ町のプペルの全ページ無料公開』
→日本中から大バッシングを浴びながら、それでもやりぬいて、数字で結果を出し、ついには「無料公開」が2017年の出版業界の広告戦略のスタンダードとなった。
著しく面白い。

『VALU』
→ヒカル君の騒動やらでスッタモンダあったが、仮想通貨をより身近なものにした功績は計り知れない。
今後、似たようなサービスが立ち上がっていくだろうが、その第一歩を踏んだのはVALUだ。面白いすぎる。  

『注文を間違える料理店』
→私、キングコング西野が今年最も嫉妬した企画といっても過言ではない。
誰でも思いつけたし、誰でもできたのに、
誰も思いつかなくて、誰もやらなかったこと。
それを、思いついて、やったことが素晴らしい。面白いに決まってる。

『ZOZOSUIT』
→人が服に合わせる時代から、服が人に合わさる時代へ。おいおい、未来かよ。SFかよ。
文句無しに面白い。


2017年は、たくさんの『おもしろい』が出ましたが、僕の中では、この6つが飛び抜けていて、『日本おもしろい大賞』は僕の独断と偏見で決めるので、世間が何と言おうが、この6つです。

こうやって見ると、『日本おもしろい大賞』のノミネートは“、刹那的な『面白い』”よりも、“未来に繋がる『おもしろい』”が選ばれる傾向にありますね。

昔から『未来』が好きなんです。

さて、せっかく表彰させてもらうからには、それなりのトロフィーを用意せねばなりません。
というわけで、11月の頭から『日本おもしろい大賞』のトロフィーの製作を開始。
※詳しくはコチラ↓
DMM.make AKIBAで取った私の「おもしろいね!」の腕の型を、富山県の職人さんのところにお送りして、あれやこれやありまして、今、こう。
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そして、こう。
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ここから磨きをかけて、高級感を出す為に、少し“くすませて”、台に『第1回 日本おもしろい大賞 最優秀おもしろい』というプレートを貼り付けたら完成です。

どうやら週明けの月曜日に納品していただけるそうです。やったね!

発表はクリスマス~年末らへん。

『第1回 日本おもしろい大賞 最優秀おもしろい』に選ばれた方の職場まで、僕がトロフィーを持っていくので、選ばれた方は授賞式に2~3分お付き合いください。

お付き合いいただいたお礼に、本気で作ったトロフィーをヤフオクで売りさばいていただいて構いません。
トロフィーの売り上げは、忘年会の飲み代か何かに使ってください。
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今年一番面白かった人が、まもなく決まります。
お楽しみに!

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