百鬼オペラ「羅生門」柄本佑×満島ひかり×吉沢亮
2017年12月16日(土) 18時30分~21時00分 の放送内容
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最終更新日:2017年12月13日(水) 20時0分
柄本佑、満島ひかり、吉沢亮ら出演。芥川龍之介の「羅生門」「藪の中」「蜘蛛の糸」「鼻」などの代表作と芥川の人生そのものを絡ませ、一つの物語にまとめ上げた意欲作。
番組名
百鬼オペラ「羅生門」柄本佑×満島ひかり×吉沢亮
番組内容
- ストーリー
- 嵐の中、羅生門にやって来た下人(柄本佑)は、女(満島ひかり)の死体の髪の毛を抜く老婆(銀粉蝶)に遭遇。下人は老婆に侮蔑の念を抱き彼女を追い払う。すると死んだ女が目を開き、下人に対して「変わらないね」と言い放つ。だが彼は女のことが思い出せず、女の記憶を捜す旅に出る。 旅の途中、象のように垂れ下がった鼻に劣等感を抱く内供(田口浩正)とその小姓(小松和重)らと出会う下人。そんな中、3人の旅人が殺人事件について語っているところに出くわす。それは、盗賊の多襄丸(柄本・2役)に捕らえられた武弘(吉沢亮)、真砂(満島・2役)夫婦についての話だった。武弘が殺害された状況について異なった証言をする旅人たち。そして下人は自分が何者なのか分からなくなり、悪夢にのみ込まれる。多くの巡り会いを重ね、もつれ合う無数の運命の糸。やがて、女の記憶を取り戻した下人は旅を終え、羅生門へと戻っていく。
「生きるためならば罪を犯してもいいのか」を問うた、芥川龍之介の代表作の一つ「羅生門」を中心に物語が展開される舞台。失業中の下人が、かつらを作って生き延びるため、女の死体から頭髪を抜いていた赤貧の老婆に遭遇し、“悪に手を染めてでも生き抜く道を選択するまでのわずかな時間"に、彼の脳内で駆け巡った想いをステージ上で描き出す。芥川の小説「藪の中」「蜘蛛の糸」「鼻」や、芥川自身の人生も絡ませ仕立て上げた。
出演/関連情報
- 原作
- 芥川龍之介
- 脚本
- 長田育恵
- 作曲・音楽監督
- 阿部海太郎
- 作曲・編曲
- 青葉市子、中村大史
- 作詞
- 青葉市子
- 演出・振付・美術・衣装
- インバル・ピント&アブシャロム・ポラック
- 出演
- 柄本佑、満島ひかり、吉沢亮、田口浩正、小松和重、銀粉蝶、江戸川萬時、川合ロン、木原浩太、大宮大奨、皆川まゆむ、鈴木美奈子、西山友貴、引間文佳
- ミュージシャン
- 青葉市子、中村大史、権頭真由、
- 土曜ステージ
- 土曜夜はチケット入手困難な話題のステージ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- 劇場/公演 - 現代劇・新劇
人物情報
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