ニュース
» 2017年12月15日 11時20分 公開
2018年夏「荒木飛呂彦原画展」開催決定! 手塚治虫以来28年ぶり2人目、国立美術館で漫画家の個展
楽しみ。
[福田瑠千代,ねとらぼ]
漫画家・荒木飛呂彦さんの個展「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が国立新美術館で開催されます。会期は2018年夏を予定。
国立美術館で漫画家の個展が開催されるのは手塚治虫さん以来28年ぶり2人目。荒木さんは過去に、ルーヴル美術館でのテーマ企画展「小さなデッサン展―漫画の世界でルーヴルを―」(2009年)や、仙台で行った原画展「ジョジョ展」(2012年)などを開催してきましたが、2018年の原画展は30周年を記念した集大成的な内容を予定。
開催発表に際し荒木さんは「大変に名誉ある場所でJOJO30周年の集大成を皆さまの前にご披露させて頂ける事は、本当に光栄であります。また同時に緊張しております」とコメント。また、展示会のコンセプトについて「JOJOが目指して描くものはこの世のあらゆる現象、そして善と悪の闘いを通しての『精神の成長』であります。今回の原画展では、そのキャラクターたちと守り神たちが、同じ時刻、同じ場所に会するイメージ」と説明しています。展示に向けて、新作画の執筆も複数枚計画しているとのことです。
(C) 荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 (C) SHUEISHA Inc. All rights reserved.
Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
今、あなたにオススメ
Recommended by
ソーシャルで話題
Recommended by