どうもゆうう
2018年からNintendo Switchでのオンラインプレイが有料化されます。
(正直ゼルダのDLC第2弾と、スプラトゥーン2に夢中で忘れてた。)
そこで、Switchのオンラインが有料化するとどうなるのか?何ができるのか?いつから?料金は?など、2017年のうちに改めて確認していこうと思います。
- Nintendo Switch Onlineとは
- サービス開始時期
- 3種類の料金プラン
- スマートフォン用アプリ『Nintendo Switch Online』
- クラシックゲームセレクション(仮称)
- サービス利用者限定の割引価格
- まとめ
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Nintendo Switch Onlineとは
Nintendo Switchでは、本サービスに加入することで対戦や協力などのインターネットを通じたオンラインプレイを楽しめます。
これから購入する方は知らない方もいるかも知れませんが、Nintendo Switchでのオンラインプレイにお金がかかるようになるということですね。一部のソフトは対象外のようですが、基本的にはこの有料サービスへの加入が必要になるようです。
サービス開始時期
現状、公式サイトによると「2018年サービス開始予定」となっています。
実のところ無料期間が一度延長されており、もともとは「2017年秋」となっていました。延長の理由としては、品薄や転売が原因でユーザーに十分に行きとどいていなかったためではないか、といった理由が考えられます。
3種類の料金プラン
3種類の料金プランが用意されていますおり、期間が長ければ長いプランほど、お得な価格設定になっています。
- 1ヶ月(30日間)
- 300円 (税込)
- 3ヶ月(90日間)
- 800円 (税込)
- 1年(365日間)
- 2400円 (税込)
スプラトゥーン、マリオカート、ARMSのような、オンラインプレイがメインのゲームをプレイしたい方は、3ヶ月か1年プランが良いと思います。
逆にゼルダの伝説BOTW、ゼノブレイド、マリオオデッセイなど、オフラインプレイがメインのゲームをプレイしたい方は、必要な期間に応じて1ヶ月毎に利用するのもアリだと思います。
ただし1ヶ月毎に加入するより1年まとめて加入した方が、年間で1200円(4ヶ月分)安くなっているので、「なんだかんだオンラインもやりそう」という方は、1年プランの方が結局お得かもしれません。
この料金は高い?
今まで無料でできていたことが、突然有料になると、正直「え、お金取るの...?」と不信感を抱く人が少なからずいると思います。
しかし「買ったらそれっきり」だった昔のゲームとは変わり、ゲームの定期的なアップデートやオンライン要素の充実から、「開発」以外に「運用」にもコストがかかってくるようになりました。
となれば提供するサービスに料金が発生するのは自然なことだと思いますし、オンラインプレイをしたい人だけ加入すれば良いだけなので、そこに不信感を抱くのはちょっと違うかなと思います。
PS4、Xbox ONEのオンラインサービスと比較
また、既にPS4や、Xbox ONEもオンラインプレイは有料のサービスになっています。
そこで他のオンラインサービスの料金を見てみると
PS Plus(PS4など)
- 1ヶ月
- 476円 +税
- 3ヶ月
- 1238円 +税
- 12ヶ月
- 4762円 +税
Xbox Live Gold(Xbox ONE)
- 1ヶ月(30日間)
- 842円 (税込)
- 3ヶ月(90日間)
- 2138円 (税込)
- 1年(365日間)
- 5378円 (税込)
こうして見比べると、NIntendo Switch Onlineは他のサービスよりひと月当たり200円~500円ほど料金が安いことが分かります。
しかし、これはあくまで値段だけを比較したもので、サービスの質や内容が異なります。
例えば「PS Plus」では加入すると以下のようなサービスを受けることができます。
- オンラインマルチプレイ(対戦や協力プレイ)
- セーブデータお預かり(オンラインストレージ)
- 自動ダウンロード(更新データなど)
- 自動トロフィー同期
- フリープレイ(PS Store内の特定のゲームが無料)
- ディスカウント(PS Store内の特定のゲームが割引き)
- ゲームトライアル(PS Store内 体験版)
- 先行体験(β テストへの優先参加や体験版の先行配信)
- スペシャル(アバターやダイナミックカスタムテーマ無料)
Switchにはない「オンラインストレージ」や、「フリープレイ」もFCのように昔のゲームではなく、PS3で発売された比較的新しいゲームもフリープレイに含まれていたりします。
単に料金が高いのではなく、サービスの内容に伴っているということですね。
スマートフォン用アプリ『Nintendo Switch Online』
ゲームとの連携サービス
プランに加入すると専用のアプリを利用することができるようになります。無料期間中の今だとスプラトゥーン2と連携して利用できる「イカリング2」が該当します。
「イカリング2」を例にすると、オンラインプレイの戦績の確認や、ゲーム内で使用できるギアの注文や、バトルのスケジュールを確認したりする事ができます。
Onlineラウンジ
ゲーム内の「Onlineラウンジ」で「ルーム」を作成し、フレンドをオンライン対戦などに招待して、そのままボイスチャットをしながらプレイすることができます。
他のメッセンジャーやSNSと連携して招待することも可能で、招待した相手にはスマホに通知が届くようになっています。
正直私はこの機能を1度も利用したことがないです。「Onlineラウンジ」→「ルーム作成」→「フレンドへ通知」という手間がかかり面倒だと感じてしまいます。
だって結局スマホ使うなら、LINEとかSkypeでこと足りますよね。
Switch本体にボイスチャット機能があるならまだしも...。
この機能のメリットを一点だけ挙げるならば、LINEやSkypeのIDや、コードを相手に教える必要がないということでしょうか。
「LINEは本名で登録してるから教えたくない」といった方でも、ゲーム内でフレンドになったプレイヤー同士でボイスチャットが可能ということですね。
クラシックゲームセレクション(仮称)
懐かしのソフトを集めてNintendo Switch用ソフトとしての提供が予定されています。
フレンドとのオンラインプレイにも対応しているそうで、現在告知されているゲームは以下の通り。
- スーパーマリオブラザーズ3
- バルーンファイト
- ドクターマリオ
公式サイトには「※そのほかの収録タイトルは後日お知らせします。」と記載されていますが、収録タイトルの数や、配信後も定期的に追加されていくのか、といった詳細については不明です。
すでにWiiUや3DSで配信されている「バーチャルコンソール」のソフトも収録されることが予想されますので、今もしダウンロード購入しようとしている方がいたら発表を待ってみるのもアリですね。
サービス利用者限定の割引価格
ニンテンドーeショップにて、Nintendo Switchソフトなどをサービス利用者限定の特別価格で購入することができます。
割引額や、対象ソフトなどは未発表です。
関係ないけどSwitchにバーチャルコンソールを実装してほしい。
まとめ
- 対象
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- サービス加入者
- 未加入
- オンラインプレイ
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- ―
- Nintendo Switch Onlineアプリ
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- ―
- クラシックゲームセレクション(仮称)
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- ●
- ―
- 利用者限定の割引
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- ―
- 「ニンテンドーeショップ」の利用
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- フレンドの登録・管理
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- 撮影したゲーム画面のSNSでのシェア
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- 「Nintendo みまもり Switch」の利用
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- ●
他サービスのような豪華な特典がないため、良心的な価格設定になっていると思います。
また「オンラインプレイできるだけでいいから安くしろ!」というタイプの人からすれば、むしろありがたいくらいかもしれません。
正式なサービス開始時期はわかりませんが、2018年3月で発売から1年なので、近いうちに詳細について発表があるかもしれませんね。
スプラトゥーンのフェスが無料でできるのもあと何回だろう...。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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