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【格闘技】

YAMATOが初の殊勲賞 プロレス大賞選考会

2017年12月14日 紙面から

殊勲賞に選ばれたYAMATO=福岡国際センターで

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 プロレス報道各紙の担当者や評論家が選考委員を務める今年のプロレス大賞の選考会が13日、東京都内であり、最優秀選手賞に新日本の内藤哲也(35)が2年連続で選ばれた。また、殊勲賞はドラゴンゲートのYAMATO(36)が初めて受賞した。

 内藤は同じ新日本のオカダ・カズチカと意見が分かれたが、年間を通して団体の話題を引っ張ったことが評価された。YAMATOはドラゲー最高峰のオープン・ザ・ドリームゲート王座を昨年7月から今年9月まで保持。現在は6人タッグのトライアングルゲート王座を保持するなど、団体の顔として活躍した。

 このほか、SKE48の松井珠理奈(20)が特別賞に決定。ドラマ「豆腐プロレス」の主役を務め、新たなプロレスファンを開拓したことが認められた。

 その他の各賞は次の通り。

 年間最優秀試合 オカダ・カズチカ-ケニー・オメガ(1月4日、新日本東京ドーム大会)▽最優秀タッグチーム賞 諏訪魔&石川修司(全日本)▽敢闘賞 柴田勝頼(新日本)▽技能賞 鈴木秀樹(フリー)▽新人賞 青柳優馬(全日本)▽女子プロレス大賞 紫雷イオ

 

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