プログラミングが難しい、わからない、挫折しそう。多くの人がプログラミングの勉強をはじめ、挫折してきました。やる気が継続できない、モチベーションを維持できないという悩みについて4つのパターンで考えてみます。
- 1.プログラミングの学び方がわからない
- 2.なにがわからないかわからない
- 3.入門書籍の途中でわからない
- 4.入門書籍は一通り終えたが次に何をすればいいのかわからない
- 先輩や先生などがいれば相談する
- まとめ
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1.プログラミングの学び方がわからない
プログラミング言語の制定や環境構築でつまづいているパターンです。まずはWeb上で学習できるコンテンツを頼りに、ブラウザ上で動かせるプログラムを作ってみましょう。プログラミングがどういうものか雰囲気がわかるはずです。
2.なにがわからないかわからない
基本的な理解や文法知識が抜けている可能性が高いです。一冊、プログラミング入門の書籍を終わらせることをおすすめします。Web上で学習できるコンテンツでも良いです。基礎から1つの言語を学習しておくと、他の言語を学習する際にも役立ちます。
3.入門書籍の途中でわからない
C言語のポインタや構造体、Java言語の継承や多態性など、多くの人がつまづくポイントというのがあります。いままでたくさんの人が苦労しているので、インターネットで検索するとさまざまな情報が手に入ります。また、完璧に理解することは不可能なので、なんとなくの理解の段階で次の学習に進むことをおすすめします。
4.入門書籍は一通り終えたが次に何をすればいいのかわからない
次に学習するものがわからない。または、基本的な文法はわかるけども、実際に1からプログラムを組んでみようとすると手が止まる、という人は多いでしょう。その場合は、地域で一番大きい本屋さんに行くことをおすすめします。プログラムでどうのようなことが出来るのか。書籍からアイデアをたくさんもらうことが出来るでしょう。気になった本があれば中身を読み、自分のやりたいことと合致していれば購入してみましょう。
先輩や先生などがいれば相談する
プログラミング学習において、頼れる人がいる場合はその人に聞きましょう。その先輩や先生も同じような悩みを抱え、同じような道を歩んできたはずです。また、その段階でくじける人も多く、先輩や先生はくじけないように手助けすることが仕事でもあります。相談することが仕事だと割り切って思い切って聞いてみましょう。
まとめ
どのパターンでも、共通していえることは、プログラミング学習のゴールが見えない不安があることです。ゴールは人それぞれ違います。プログラマとして実務に入ることがゴールなのか、作りたいサービスやアプリを作ることがゴールなのか。どこまでいけばゴール、正解というものはありません。常に新しい技術が生まれ、時代も変わっていきます。継続して、プログラミングを続けることが、ゴールとなるのではないでしょうか。