平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

「畑の肉=大豆」みたいな、別名や異名が面白い。

体に良い食べ物を色々と調べていると、アボカドは「森のバター」、牡蠣は「海のミルク」などなど、別名・異名のある食品が結構多く存在していることに気が付きます。

食品に関わらず、実生活を見回すと思いのほかそういうものが多くてなかなか面白かったので、備忘録がてらブログに書き収めることにしました。

皆様の身の回りにも、意外とあるかもしれません。

「食べる矯正下着」


「プロテイン」
の別名。うまいこと言ってるような、もうちょっといいのがあったような…


現在ザバスのプロテインにお世話になっています。以前はホエイプロテインでしたが今回はソイプロテインで様子見中。

ちなみにプロテインを日本語に訳すと「たんぱく質」という意味です。



「飲む点滴」


美容効果もあるとしてメディアでも一躍有名になったのが「甘酒」

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朝か夜に必ず飲むようになりました。砂糖の入っていないもの推奨。寒さが増してきたことで美味しさは5割増ですね。

点滴ほど身体に効くかどうかの決定的な実感はありませんが、前よりも眠りが深くなったような気がしています。

「歩く木」


実家にも鉢のある「ガジュマル」は「歩く木」と言われているそうです。

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幹の途中から出てくる「気根」と呼ばれる根が地面に垂れ差がり、そこから地面に潜って更に根を生やしてどんどん幹ができ、古い根の上にあった重心が新しい根の方へと移ることに由来するとか。

本当に移動するかどうかは不明ですが、「精霊の住む木」とも呼ばれているそうです。

「東京のチベット」


東京の「国分寺」に住む友人宅を訪ねることになった時、「最寄り駅は国分寺だよ」という連絡の後に添えられていた形容詞。
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これは彼女の独断と偏見によるものですが、東京のイメージとは少し離れた感じの街でした。

ちなみにアルゼンチンの首都・ブエノスアイレス「南米のパリ」と呼ばれています。観光業の観点からもキャッチコピーのような通称がついている国や地域は多そうです。

「沈黙の臓器」


ダメージを受けても自覚症状が現れにくく、静かに症状が進んでいくことからこの名で呼ばれているのが「肝臓」という臓器。

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検索すると、膵臓や腎臓を「沈黙の臓器」として紹介しているサイトもありますね。いずれにせよ症状が出にくいということが共通しているようです。

おまけ①「合法ドラッグ」

亀田製菓 ハッピーターン 120g×12袋

ハッピーターン愛好家からはこんな位置づけだとかいう噂。味のバリエーションも色々ですが、プレーンが一番ですね。

というかむしろ法に抵触していない嗜好品は大体これに当てはまるような。

おまけ②「慣れればらくらくホン」

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「iPhone」のこと。iPhoneに替えるか迷っていた時、既にユーザーだった友人が助言がてら言ってくれた例えです。

あまりにも満面の笑みで言われたので、ある意味これが決め手になり、今ではすっかりiPhoneを愛用しています。

まとめ

「発明の王」とか「国民の妹」といった、歴史上の偉人や著名人には多くの例が挙げられそうですね。

変わり種のものがあれば是非教えて下さい。

 

今日の名言。


道徳は便宜の異名である。「左側通行」と似たものである。

芥川龍之介