まろかれ（連絡用）

「檀家寺」と「祈願寺」では方向性が違うので参考ならないですよ苦笑 日本美術史家の山下裕二先生と立ち話をした時に話が「参拝寺」で "現代における仏教デーマパークとして完成度が高い"お寺として鎌倉の長谷寺の名が出て共感しました 観光と信仰が両立していると思います

農地解放で吹き飛んだ祈願寺ですｗ 僕の好きな祈願寺としては茨城県那珂市の一乗院さんが頑張っているなと。

ゆうきょうさんのお寺は農地解放で土地を持って行かれたんですね 私の寺は徳川宗武卿側室の隠居寺で塔頭もあったのですが 明治の廃仏毀釈で寺格消失 塔頭は他人の土地へ 本体は近所のお寺の境外墓地扱へ その間に当時の総代世話人が寺領を切り売り 更に戦後の農地解放で境内地を失った後の再興です苦笑

お寺さんも色々と大変ですよね

「坊主丸儲け」とか 「坊主は税金納めなくていい」とか 「坊主ははみんな外車に乗っていいる」とか 全て都市伝説で ほとんどの寺院が兼業などをしながらやりくりしてますね

一部の寺院のイメージが蔓延するのですね。 某寺院の結縁灌頂が十万円と聞いて驚いた今日の午後でした。

例えば高野山の結縁灌頂は参加費は３千円、比叡山は食事代込み2万円です 高野山は常務の僧が多い総本山で宗派の年中行事/布教活動として予算を立て行うから上記の額、比叡山は本来の総本山格の体力だからできる額 対して 本山格でない寺が特別行事で僧侶を集めて行うと十万でもしょうがないですね苦笑

ちゃんと本当に落ちたとこの仏様を(略