【FGO】クリスマス礼装が遠坂凛でない理由 イシュタルと行く日本、フランス、カナダの世界一周【舞台探訪】
Fate/Grand Orderで2017年12月15日から始まる期間限定イベント「冥界のメリークリスマス」。星5概念礼装の「スターリー・ナイツ」のイシュタルかわいすぎだろ!
スターリー・ナイツの背景はロンドン?
Fateシリーズで魔術協会・時計塔のモデルであるロンドンの国会議事堂・ビッグベン
イシュタルとロンドンで過ごすクリスマスとか最高すぎだろ!面倒な周回に耐えてFGOを続けててよかった!
んー、なんかちょっと違うなあ……。
これだー!
赤色で囲った縦4列の窓と、その下で黄色で囲った縦3列の窓、青色の少し出っ張った構造などが一致する。緑色で囲った屋根もビッグベンとは異なり素直な四角錐になっている。
実物ではガーゴイルの像が四隅に飛び出しているけどイラストでは省略されている。
イシュタルとのクリスマスはカナダだった
カナダ・トロントのトロント旧市庁舎。
恐らくFGO 2017年クリスマスイベントでイシュタルと過ごすのはカナダの首都トロントにあるトロント旧市庁舎であろう。
ロンドンのビッグベンは尖塔などが目立つネオゴシック様式だが、スターリー・ナイツの時計塔はディティールがあまり似ておらず、ロマネスク様式(?)のトロント旧市庁舎の時計塔と比較してみたらほぼ一致した。
・「君の名は。」のコミックス・ウェーブ・フィルム制作アニメに乗せられてカナダ観光局「あったかい、冬カナダ」へ
こんなこともあろうかとカナダへ行っておいてよかったというもの。
浅草・雷門
2017年夏の水着イベントの配布サーヴァントだった水着イシュタル(ライダー)の宝具から浅草の雷門。
パリ・凱旋門
お次はフランス・パリの凱旋門。
宝具で世界一周?
TYO: 東京、PAR: パリ、YTO: トロント gcmap.comで作成
まとめると、水着イシュタルの宝具「神峰天廻る明星の虹(アンガルタ・セブンカラーズ)」で東京→パリ→カナダと世界一周していたことになる。
クリスマスなのにフィンランドやグリーンランドじゃなくてなぜカナダなんだ!と思ったが、宝具でマスターを連れ回して世界一周の新婚旅行を楽しんでいると考えると熱いな。うちのカルデアではマスターは女ですが!
追記: カナダもサンタクロースが住んでいると言われる国の1つで、サンタクロースに手紙を送ると返信が来るサービスがあるようなので、そういった由来からカナダが選ばれたのではないかと思われる。
世界中を旅できる実に羨ましい宝具は自ら身につけたいところだけど無理なので、せめてイシュタル樣の黒オーバーニーソックスになりたい……。
以外、追記2
遠坂凛かイシュタルか
Fate/stay night [Unlimited Blade Works]第25話(最終話)より。
クリスマス礼装のスターリー・ナイツは、公開時は瞳の色が青だったそうなので、赤色のイシュタルではなく遠坂凛ではないかと言われていたが、運営により赤色に修正されていたのを今更知った。
それで、監修ミスやらプレイヤーの意見で変更するべきではないなど指摘して運営を批判したり、未だに遠坂凛なのかイシュタルなのか揉めたりしているようだが、スターリー・ナイツの背景をロンドンと解釈すると魔術協会総本部に留学する遠坂凛の方がよさそうだけど、カナダだと判断すれば世界一周するイシュタルしか100%ありえなくなるので、遠坂凛かイシュタルかまだ腑に落ちない方はそのように考えればよろしいのではないだろうか。
蛇足: リボンを外した理由
しかし、遠坂凛とイシュタルは基本的に髪のサイドに黒リボンをしているが、スターリー・ナイツのイシュタルは留学中の遠坂凛と同じくリボンをしていないと主張する人もいる。
なぜ、スターリー・ナイツのイシュタルもリボンをしていないのか。これをどう解釈すればいいのか。
よくわかんないけど、処女じゃなくなったからじゃないかな……
例えば、Fate UBW 第22話では凛から士郎へ魔術刻印を移植するが、大人の事情でエロゲの原作とは違ってセックスはしていない!
当然、初体験はロンドンで同棲中に、ということになるだろう。
というわけで、スターリー・ナイツのイシュタルも、世界一周中にマスターと大人の階段を登ったのでリボンを外したのである。
もう、これでよくね。ダメですかね……。
運営さんどうなんでしょうか……。
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舞台探訪はマナーを守り節度を持った行動を心がけてください。観光地はもちろん民家の多いところや公共施設では特に他人の迷惑になったり不審に思われる行動はとらないようご注意をお願いします。
ロケ地によっては観光地化されていないところも多く、そこに人が住んでいてそれぞれの生活がある場所を、宗教的なものを彷彿させる「聖地」や「巡礼」と呼んで騒ぎ立てるのは誠に忍びないという思いから、弊サイトでは聖地巡礼という呼び方をせず、舞台探訪、ロケ地巡り、背景訪問、逆ロケハンなどを推奨しています。
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