「おはよう、たけしですみません。」
10/2(月)～6日(金)限定
朝7:30～8:00 生放送中

たけし不在の"テレ東ジャック"　第3幕

番組決定の瞬間から「一日くらい休んでもいいよな」と予告はしていた。かつて某局で人気番組の収録に現れず共演者が待ちぼうけをくらったり、ラジオ生放送のドタキャンもあった。
でも、それが今？本当に？

実はもっと前から知ってたんでしょう？と疑われる向きもあるだろうが・・・本当にスタッフに連絡が来たのは直前。番組中でも電話をつないだ運転手さんから連絡が事務所にはいり、事務所からテレビ東京プロデューサーに連絡があったのは本番１時間前。

確かにＯＡ中でも何度か不穏な発言はしていたので、想定をしていなかったわけでもないが、そのための台本があるわけでもなく、月曜の放送で１９年ぶりの再会を果たした太田光（爆笑問題）と水道橋博士（浅草キッド）にすべての進行は委ねられることに。でも誰しもどこかで、「そうはいっても、ひょっこり来るかも」「なにかアクセスがあるかも？」と期待もし、「たけし的ナンセンス」を紐解こうとする。

収録場所であるデスクに現れたふたりには笑顔はない。収録直前まで会話があっても「談笑」とは言いがたい緊張感の中、不在の椅子のＵＰから番組がスタート。



空席をはさんだまま、みんなの想像を裏切らない"犬猿"のふたりのトークが繰り広げられる。
そうは言っても興味のツボは似ている二人。政治談議は「時間が足りないからやめておいた」
と二人が口をそろえて言うくらいシンクロしている。この二人が３０分対峙する時間を作る・・・実はこれもたけしさんの策略の一部なのかも、とさえ思えてくる。そして不在でも「おはよう、たけしですみません。」は成立させなければならない演出陣への挑戦とも！？

「昨日、休んでいる間にスタッフみんなが嵌めて、びっくりの演出の一部なんじゃないか？控室に隠しカメラがあるのかも？とさえ思ってた」という水道橋博士に、「そんなお金はテレビ東京にはありません！」と言い切る演出陣。そんなお金も時間も余裕ない中、水道橋博士から松村邦洋「偽たけし」登場の案をもらい、その場で直電してもらうなど、連絡が入ってから放送直前まで奔走していた高砂プロデューサーは「本当に胃が痛いです。たけしさん、明日は本当にきてください。お願いします」と語った。本当に・・・たけしさん、お願いします！！

１０月６日（金）まであと２日間の限定！朝7：30～8：00生放送
テレビ東京の無料配信サービス『ネットもテレ東』で見逃し配信も実施中！
（配信内容は放送と一部異なる場合があります）
http://video.tv-tokyo.co.jp/ohayo_takeshi/