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» 2017年12月13日 15時04分 公開

パナと千葉工大、「ロボット工学」分野で連携 ロボティクス家電の製品化目指す

パナソニックと千葉工業大学は、次世代ロボティクス家電開発に向けて連携センターを設立した。

[太田智美ITmedia]

 パナソニックと千葉工業大学は12月13日、次世代ロボティクス家電開発に向けて「パナソニック・千葉工業大学産学連携センター」(千葉県習志野市)を設立した。家電におけるパナソニックの企画力や開発力と、千葉工業大学の最先端ロボット技術や知能化技術を融合し、製品化に向けた技術開発に取り組みたいとしている。


パナソニック・千葉工業大学産学連携センター

 第1弾として製品化を目指すロボティクス家電は、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センターのセンサー情報を用いた高速空間認識技術「ScanSLAM」を活用したもの。ScanSLAMは、レーザーやカメラといったセンサー情報を解析して、高速に自己位置推定と周囲の地図作成を同時に行える。

太田智美

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