韓国で極めて精巧な偽100米ドル札発見、北が偽造再開との臆測も
★韓国で極めて精巧な偽100米ドル札発見、
北が偽造再開との臆測も
AFP 2017年12月12日 19:08
http://www.afpbb.com/articles/-/3155146

韓国の首都ソウルにある銀行で、
100米ドルの偽札を調べる、
KEBハナ銀行偽造対策センターを率いる
イ・ホジュン氏(2017年12月12日提供)。
(c)AFP/KEB Hana Bank
【12月12日 AFP】
韓国で、100米ドル(約1万1000円)の極めて精巧な偽札、
いわゆる「スーパーノート」が見つかった。
銀行当局が12日、明らかにした。
制裁を受けている北朝鮮が、
偽札の製造を再開した可能性がある
との臆測も広がっている。
KEBハナ銀行(KEB Hana Bank)の偽造通貨の
専門家らが先月、首都ソウルの支店で見つかった
100米ドル札を偽物と確認。
本物の紙幣と見分けるのはほぼ不可能だったという。
同銀の偽造対策センターを率いる
イ・ホジュン(Yi Ho-Joong)氏はAFPに対し、
「世界で初めて見つかった
新種のスーパーノートだった」と明かした。
イ氏は、
「この品質の偽札を製造するには、
1億ドル(約110億円)規模の設備が必要になり、
偽ドル札を造るのに
そこまでの巨費を投じる犯罪集団はない。
そのような設備が持てるのは
国家レベルの組織しかない」と指摘している。
韓国メディアは、北朝鮮の核・ミサイル開発に対する
国際社会の制裁強化をかいくぐるため、
北朝鮮が偽札の製造を再開した可能性がある
との見方を伝えている。
ただイ氏は、精巧な偽札を所持していた
北朝鮮の外交官らが摘発された前例があるとはいえ、
今回新たに見つかったスーパーノートと
北朝鮮を結び付ける証拠はないと話している。
(引用ここまで)
関連記事
★超精巧、新型偽100ドル札発見
韓国、北朝鮮製か分析
朝日新聞 2017年12月7日
http://www.asahi.com/articles/ASKD76363KD7UHBI031.html
韓国のKEBハナ銀行は6日、
極めて精巧な偽100ドル札「スーパーノート」の
新型を発見したと発表した。
新たに見つかったのは、2006年製。
これまでのスーパーノートは1996年、01年、
03年製に限られていたという。
北朝鮮製かどうかは、更に分析が必要とした。
新型は、ベンジャミン・フランクリンの肖像画の
目と口などが本物と微妙に違うだけ。
見る角度によって色が変化する特殊インクや用紙を
使っており、極めて精巧な出来栄えという。
(中略)
北朝鮮は06年の米朝協議で
米国から偽造疑惑の指摘を受けた際、
偽札が北朝鮮国内で流通していたことは認めたが、
政府の関与は否定した。
北朝鮮関係筋によれば、北朝鮮内には
スーパーノートを正価の7割(70ドル)で買い取る
専門商人も存在するという。
(ソウル=牧野愛博)
北朝鮮は、偽100米ドル札だけでなく
偽人民元札も製造している。
★北朝鮮、中国に経済テロ!
大量の偽造人民元をバラ撒き、
世界に1千億分のドルもブチ込む
Business Journal 2016.05.04
http://biz-journal.jp/2016/05/post_14964.html
(引用開始)
中国ニュースメディア「今日頭条」の3月31日付
記事によると最近、北朝鮮製の精巧な偽人民元紙幣が
流通しているという。
これまで中国市場には、
主に台湾製や広東省潮州製の偽人民元が
流通していたが、これらよりも高度な技術で印刷され、
本物の紙幣と比較しても遜色ないほど色、つや、
手触りなどが飛躍的に進化しているのだという。
肉眼での判別は非常に難しく、
一般的な商店で使用されている紙幣識別器も
すり抜けてしまう。
さらに、
中国国内の一部の銀行ATMでも使用できてしまうという。
北朝鮮版の偽人民元の主な特徴は、
まず使用されている紙が本物と極めて近い高級紙
(草棉などが原料)で、耐久性や手触りなどが
本物と同じように再現されている点だ。
(続きはリンク先で).
★北朝鮮製の偽札に新100人民元!
発行から僅か4ヶ月!
海外の反応
「新札を見たこともないのに
どうやって見分けりゃいい?」
「上に政策あれば下に対策あり」
http://normalchina.com/北朝鮮製の偽札に新100人民元%ef%bc%81発行から僅か4ヶ月/
★偽札大国北朝鮮!
世界各国の紙幣が
普通に使用されている現実とは?
2014年7月15日
https://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201407_post_4299.html
日本では、
★東京・渋谷の両替商で
偽の100米ドル札発見 都内で被害相次ぐ
産経新聞 2017.10.30
http://www.sankei.com/affairs/news/171030/afr1710300037-n1.html
★偽米100ドル札か、
相次ぎ発見 都内の金券ショップで
日本経済新聞 2017/10/31
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22907460R31C17A0CC1000/
★偽の100ドル札か、
大阪でも発見
読売新聞 2017年12月06日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20171206-OYO1T50003.html
★タイで偽100ドル札
1・3万枚押収、9人逮捕
2017年8月4日(金) 15時23分(タイ時間)
http://www.newsclip.be/article/2017/08/04/33755.html

タイ警察は4日、通貨偽造の疑いで
中国人の男1人(35)とタイ人男女8人を
東部チョンブリ県などで逮捕し、
100ドル札の偽札1万2652枚、
スキミング装置(カード情報を不正に読み取る装置)1台、
偽造クレジットカード9枚などを押収したと発表した。
容疑者グループは偽造した100ドル札を
主にタイ東北部で1枚1200―1400バーツで
販売していたとみられる。
(引用ここまで)
★偽100ドル札が日本で見つかったワケ
偽造通貨対策研究所・所長 遠藤智彦
2017年11月27日
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171127-OYT8T50029.html?page_no=1
(引用開始)
偽造したのは誰か
両替店の店員の証言では、偽100ドル札を使ったのは、
日本語がたどたどしく、
外見が東南アジア系の人物だった
といいます。
作ることにも関与したかは不明ですが、
今回の偽100ドル札は、鑑定機をすり抜けた
印刷技術や裁断面が整っていたことなどから、
過去にも偽造紙幣を作ったことのあるグループか、
ある程度の規模の組織ではないかと
考えられています。
(引用ここまで)
★金正日総書記の偽札作り
高精度偽1万円札が現れた
2009年3月 9日
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/2139-1-c037.html
(引用開始)
過去において北朝鮮の偽札は主として
100ドル札だったが、
米政府の金融・経済制裁(中国銀行マカオ支店の
北朝鮮口座が凍結されて金正日総書記の隠し金が
使用できなくなった)が厳しかったので、
それ以降は米ドルの偽札作りは消極的になったようだ。
「まずい、世界中の隠し金が使用できなくなる」
以降はもっぱら中国元やユーロがターゲットだったが、
中国元については中国から
「中国元の偽札を作ると経済援助を停止する」
とねじ込まれて中止したようだ
(ユーロは北朝鮮との関連があまりないので
利用価値が少ないと思われる)。
「仕方ない、ドルもだめ、中国元もだめなら
技術的には難しいが、日本円に挑戦してみよう」
金正日総書記の指示の元、
北朝鮮の技術者が奮い立ったのだろう。
北朝鮮が何でもありの国なのは
世界が知悉しているのだが、
偽札作りに本格的に取り組み始めたのは理由がある。
当初はもっぱら
覚せい剤の密輸で荒稼ぎしていたのだが、
日本に対する覚せい剤の密輸がばれて
日本の沿岸警備が強化されたのと
(覚せい剤の袋が
海岸に漂着して大騒ぎになった)、
中国経由の覚せい剤の密輸は
中国政府が徹底的に取り締まったからである。
「覚せい剤は取締りがきつすぎてダメだ。
偽札にシフトしよう」ということになった。
2002年には麻薬取引を事実上中止したと
国連薬物犯罪事務所が報告している。
(中略)
ただし偽札作りにも弱点があって、
この紙幣を流通させるのがことのほか難しいらしい。
たとえば偽100ドルを流通させるためには、
各国の北朝鮮外交官を運び屋に仕立てるのだが、
98年ロシアのウラジオストックで
北朝鮮大使館員が3万ドルの偽札を持っていたのが
発覚してつかまってしまった
(他にタイでも同じような事件があり、
各国の警察は北朝鮮大使館員を
運び屋としてマークしている)。
そのようにして危険を冒して偽札を運び出しても、
北朝鮮大使館が支払いをする時に100ドル札で
受け取る業者はほとんどいない。
「北朝鮮の100ドルは偽札だから
受け取るな」世の中の常識になっている。
しかたなく大使館員が使用したりすると
偽札使用の現行犯でその国の官憲に捕まってしまう。
だから偽札の使用は
思いのほか難しいのが実情のようだ。
しかし今回の偽1万円札は
日本円スーパー・ノートと言われるぐらい
精巧だそうだから、
日本以外の国で出回っている可能性が高い。
北朝鮮に抗議しても
「わが国を貶める妄言だ」という反論しか
帰ってこないから、日本の紙幣製造技術を
もう一段高めて、北朝鮮技術者との競争に
打ち勝つ以外対応策はない。
(引用ここまで)
はい、ここでおさらいです。
★あり得るのか?
北乗組員逮捕で菅長官「工作員の可能性」
日刊ヒョンダイ 2017年12月11日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219314/1
デイリーNKジャパン編集長の高英起氏はこういう。
「彼らが工作員の可能性は、まずありません。
しけの時季に古い木造船を操り、
命を落とすリスクを冒して
日本に浸透するメリットはない。
国家にとって重要な人材である工作員を
送り込むのであれば、
東南アジアで華僑に身分を偽るなり、
スマートな方法があります」
(引用ここまで)
東南アジアで華僑の身分に偽る…
運び屋でしょうか?
こちらも心配な事案です。
★復活か?
暴力団主導の大型覚せい剤密輸
2016年02月13日
http://blogos.com/article/160596/
2000年代前半に壊滅したと思われていた、
海上ルートでの覚せい剤大量密輸が
摘発されました。
昔の手法そのままに、
洋上で覚せい剤を受けとり、
漁船で小さな漁港に水揚げするという、
「瀬取り」による密輸が行われたといいます。
逮捕されたのは、暴力団の幹部や
漁船の関係者など・・・。
ひと昔前の大型密輸がそっくりそのままの姿で
復活していたようです。
(中略)
かつて、
日本の暴力団は覚せい剤密輸を取り仕切って、
莫大な利益を挙げてきました。
とくに1990年代末から2000年代前半にかけて、
中国や北朝鮮で密造される覚せい剤が、
海上ルートで大量に密輸された時期には、
覚せい剤の密輸・密売による利益が、
暴力団の有力な資金源になったといわれます。
(中略)
このころの密輸手法とは、
仕出し地の中国や北朝鮮側から
漁船などに覚せい剤を積み込んで出港し、
あらかじめ定めた受け渡し地点で
積み荷を洋上に流します。
いっぽう、日本側からは受取役の漁船が
受け渡し地点に向かい、積荷につけられた
GPS発信装置の電波を頼りに積荷を回収して、
日本の小さな港に持ち帰り、
ひそかに陸揚げするというものです。
1回に100キロ、200キロという大量の覚せい剤が
密輸されました。
この手法は、親船で運搬した荷物を
小舟に移して陸揚げするところから、
「瀬取り」方式と呼ばれました。
こうした大型密輸は、
時間をかけて仕出し地側と折衝し、
受け取り側では、目立たない小さな港を選び、
回収に向かう漁船、運搬するトラック、
陸揚げした荷物を保管する倉庫などを用意する
という綿密な準備が必要です。
密輸計画の中枢では、仕出し地側との調整役、
実行組織の指揮役など、特有のノウハウを
身につけた人たちが活動していたといわれます。
しかし、
ときには計画が破たんするケースもありました。
1998年8月、高知県沖の海上でポリ袋に入った
覚せい剤が相次いで見つかりましたが、
これは、暴力団組長らが計画した覚せい剤密輸で、
漁船「玉丸」が東シナ海上で、
北朝鮮の工作船から覚せい剤約300キロを
受け取ったものの、海上保安庁の巡視船に追跡され、
高知沖で海上に投棄したものでした。
2002年11月、鳥取海岸では
200キロを超える覚せい剤が漂着して
大騒ぎになりました。
北朝鮮から運搬された覚せい剤を
日本海の海上で回収するため、
密輸グループが小型船で出港したものの、
悪天候のため受け渡し地点に到達できず、
覚せい剤が海岸に漂着したものでした。
2000年をはさむ数年間、
北朝鮮を仕出地とする覚せい剤密輸の
大型摘発が相次ぎましたが、
やがて北朝鮮不審船事件をきっかけに
領海の警備が厳しくなり、
また相次ぐ大型密輸摘発によって暴力団の
密輸活動が封じられたことから、
瀬取りによる覚せい剤密輸は姿を消しました。

↑北朝鮮を仕出地とする覚せい剤密輸入事件
平成19年版警察白書 第2章・
組織犯罪対策の推進 P.133より転載
それが、今頃になってなぜ復活したのかと
考えをめぐらすうちに、思い当たったのが、
かつて密輸を取り仕切った中心メンバーの
社会復帰です。
(続きはリンク先で)
★北朝鮮の覚醒剤
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/34000699.html
★佐高信「共謀罪反対のため
ヤクザとも手を組む」
過去にもヤクザ発言
KSL-Live! 2017.02.18
http://ksl-live.com/blog7697

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北が偽造再開との臆測も
AFP 2017年12月12日 19:08
http://www.afpbb.com/articles/-/3155146
韓国の首都ソウルにある銀行で、
100米ドルの偽札を調べる、
KEBハナ銀行偽造対策センターを率いる
イ・ホジュン氏(2017年12月12日提供)。
(c)AFP/KEB Hana Bank
【12月12日 AFP】
韓国で、100米ドル(約1万1000円)の極めて精巧な偽札、
いわゆる「スーパーノート」が見つかった。
銀行当局が12日、明らかにした。
制裁を受けている北朝鮮が、
偽札の製造を再開した可能性がある
との臆測も広がっている。
KEBハナ銀行(KEB Hana Bank)の偽造通貨の
専門家らが先月、首都ソウルの支店で見つかった
100米ドル札を偽物と確認。
本物の紙幣と見分けるのはほぼ不可能だったという。
同銀の偽造対策センターを率いる
イ・ホジュン(Yi Ho-Joong)氏はAFPに対し、
「世界で初めて見つかった
新種のスーパーノートだった」と明かした。
イ氏は、
「この品質の偽札を製造するには、
1億ドル(約110億円)規模の設備が必要になり、
偽ドル札を造るのに
そこまでの巨費を投じる犯罪集団はない。
そのような設備が持てるのは
国家レベルの組織しかない」と指摘している。
韓国メディアは、北朝鮮の核・ミサイル開発に対する
国際社会の制裁強化をかいくぐるため、
北朝鮮が偽札の製造を再開した可能性がある
との見方を伝えている。
ただイ氏は、精巧な偽札を所持していた
北朝鮮の外交官らが摘発された前例があるとはいえ、
今回新たに見つかったスーパーノートと
北朝鮮を結び付ける証拠はないと話している。
(引用ここまで)
関連記事
★超精巧、新型偽100ドル札発見
韓国、北朝鮮製か分析
朝日新聞 2017年12月7日
http://www.asahi.com/articles/ASKD76363KD7UHBI031.html
韓国のKEBハナ銀行は6日、
極めて精巧な偽100ドル札「スーパーノート」の
新型を発見したと発表した。
新たに見つかったのは、2006年製。
これまでのスーパーノートは1996年、01年、
03年製に限られていたという。
北朝鮮製かどうかは、更に分析が必要とした。
新型は、ベンジャミン・フランクリンの肖像画の
目と口などが本物と微妙に違うだけ。
見る角度によって色が変化する特殊インクや用紙を
使っており、極めて精巧な出来栄えという。
(中略)
北朝鮮は06年の米朝協議で
米国から偽造疑惑の指摘を受けた際、
偽札が北朝鮮国内で流通していたことは認めたが、
政府の関与は否定した。
北朝鮮関係筋によれば、北朝鮮内には
スーパーノートを正価の7割(70ドル)で買い取る
専門商人も存在するという。
(ソウル=牧野愛博)
北朝鮮は、偽100米ドル札だけでなく
偽人民元札も製造している。
★北朝鮮、中国に経済テロ!
大量の偽造人民元をバラ撒き、
世界に1千億分のドルもブチ込む
Business Journal 2016.05.04
http://biz-journal.jp/2016/05/post_14964.html
(引用開始)
中国ニュースメディア「今日頭条」の3月31日付
記事によると最近、北朝鮮製の精巧な偽人民元紙幣が
流通しているという。
これまで中国市場には、
主に台湾製や広東省潮州製の偽人民元が
流通していたが、これらよりも高度な技術で印刷され、
本物の紙幣と比較しても遜色ないほど色、つや、
手触りなどが飛躍的に進化しているのだという。
肉眼での判別は非常に難しく、
一般的な商店で使用されている紙幣識別器も
すり抜けてしまう。
さらに、
中国国内の一部の銀行ATMでも使用できてしまうという。
北朝鮮版の偽人民元の主な特徴は、
まず使用されている紙が本物と極めて近い高級紙
(草棉などが原料)で、耐久性や手触りなどが
本物と同じように再現されている点だ。
(続きはリンク先で).
★北朝鮮製の偽札に新100人民元!
発行から僅か4ヶ月!
海外の反応
「新札を見たこともないのに
どうやって見分けりゃいい?」
「上に政策あれば下に対策あり」
http://normalchina.com/北朝鮮製の偽札に新100人民元%ef%bc%81発行から僅か4ヶ月/
★偽札大国北朝鮮!
世界各国の紙幣が
普通に使用されている現実とは?
2014年7月15日
https://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201407_post_4299.html
日本では、
★東京・渋谷の両替商で
偽の100米ドル札発見 都内で被害相次ぐ
産経新聞 2017.10.30
http://www.sankei.com/affairs/news/171030/afr1710300037-n1.html
★偽米100ドル札か、
相次ぎ発見 都内の金券ショップで
日本経済新聞 2017/10/31
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22907460R31C17A0CC1000/
★偽の100ドル札か、
大阪でも発見
読売新聞 2017年12月06日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20171206-OYO1T50003.html
★タイで偽100ドル札
1・3万枚押収、9人逮捕
2017年8月4日(金) 15時23分(タイ時間)
http://www.newsclip.be/article/2017/08/04/33755.html
タイ警察は4日、通貨偽造の疑いで
中国人の男1人(35)とタイ人男女8人を
東部チョンブリ県などで逮捕し、
100ドル札の偽札1万2652枚、
スキミング装置(カード情報を不正に読み取る装置)1台、
偽造クレジットカード9枚などを押収したと発表した。
容疑者グループは偽造した100ドル札を
主にタイ東北部で1枚1200―1400バーツで
販売していたとみられる。
(引用ここまで)
★偽100ドル札が日本で見つかったワケ
偽造通貨対策研究所・所長 遠藤智彦
2017年11月27日
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171127-OYT8T50029.html?page_no=1
(引用開始)
偽造したのは誰か
両替店の店員の証言では、偽100ドル札を使ったのは、
日本語がたどたどしく、
外見が東南アジア系の人物だった
といいます。
作ることにも関与したかは不明ですが、
今回の偽100ドル札は、鑑定機をすり抜けた
印刷技術や裁断面が整っていたことなどから、
過去にも偽造紙幣を作ったことのあるグループか、
ある程度の規模の組織ではないかと
考えられています。
(引用ここまで)
★金正日総書記の偽札作り
高精度偽1万円札が現れた
2009年3月 9日
http://yamazakijirou.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/2139-1-c037.html
(引用開始)
過去において北朝鮮の偽札は主として
100ドル札だったが、
米政府の金融・経済制裁(中国銀行マカオ支店の
北朝鮮口座が凍結されて金正日総書記の隠し金が
使用できなくなった)が厳しかったので、
それ以降は米ドルの偽札作りは消極的になったようだ。
「まずい、世界中の隠し金が使用できなくなる」
以降はもっぱら中国元やユーロがターゲットだったが、
中国元については中国から
「中国元の偽札を作ると経済援助を停止する」
とねじ込まれて中止したようだ
(ユーロは北朝鮮との関連があまりないので
利用価値が少ないと思われる)。
「仕方ない、ドルもだめ、中国元もだめなら
技術的には難しいが、日本円に挑戦してみよう」
金正日総書記の指示の元、
北朝鮮の技術者が奮い立ったのだろう。
北朝鮮が何でもありの国なのは
世界が知悉しているのだが、
偽札作りに本格的に取り組み始めたのは理由がある。
当初はもっぱら
覚せい剤の密輸で荒稼ぎしていたのだが、
日本に対する覚せい剤の密輸がばれて
日本の沿岸警備が強化されたのと
(覚せい剤の袋が
海岸に漂着して大騒ぎになった)、
中国経由の覚せい剤の密輸は
中国政府が徹底的に取り締まったからである。
「覚せい剤は取締りがきつすぎてダメだ。
偽札にシフトしよう」ということになった。
2002年には麻薬取引を事実上中止したと
国連薬物犯罪事務所が報告している。
(中略)
ただし偽札作りにも弱点があって、
この紙幣を流通させるのがことのほか難しいらしい。
たとえば偽100ドルを流通させるためには、
各国の北朝鮮外交官を運び屋に仕立てるのだが、
98年ロシアのウラジオストックで
北朝鮮大使館員が3万ドルの偽札を持っていたのが
発覚してつかまってしまった
(他にタイでも同じような事件があり、
各国の警察は北朝鮮大使館員を
運び屋としてマークしている)。
そのようにして危険を冒して偽札を運び出しても、
北朝鮮大使館が支払いをする時に100ドル札で
受け取る業者はほとんどいない。
「北朝鮮の100ドルは偽札だから
受け取るな」世の中の常識になっている。
しかたなく大使館員が使用したりすると
偽札使用の現行犯でその国の官憲に捕まってしまう。
だから偽札の使用は
思いのほか難しいのが実情のようだ。
しかし今回の偽1万円札は
日本円スーパー・ノートと言われるぐらい
精巧だそうだから、
日本以外の国で出回っている可能性が高い。
北朝鮮に抗議しても
「わが国を貶める妄言だ」という反論しか
帰ってこないから、日本の紙幣製造技術を
もう一段高めて、北朝鮮技術者との競争に
打ち勝つ以外対応策はない。
(引用ここまで)
はい、ここでおさらいです。
★あり得るのか?
北乗組員逮捕で菅長官「工作員の可能性」
日刊ヒョンダイ 2017年12月11日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219314/1
デイリーNKジャパン編集長の高英起氏はこういう。
「彼らが工作員の可能性は、まずありません。
しけの時季に古い木造船を操り、
命を落とすリスクを冒して
日本に浸透するメリットはない。
国家にとって重要な人材である工作員を
送り込むのであれば、
東南アジアで華僑に身分を偽るなり、
スマートな方法があります」
(引用ここまで)
東南アジアで華僑の身分に偽る…
運び屋でしょうか?
こちらも心配な事案です。
★復活か?
暴力団主導の大型覚せい剤密輸
2016年02月13日
http://blogos.com/article/160596/
2000年代前半に壊滅したと思われていた、
海上ルートでの覚せい剤大量密輸が
摘発されました。
昔の手法そのままに、
洋上で覚せい剤を受けとり、
漁船で小さな漁港に水揚げするという、
「瀬取り」による密輸が行われたといいます。
逮捕されたのは、暴力団の幹部や
漁船の関係者など・・・。
ひと昔前の大型密輸がそっくりそのままの姿で
復活していたようです。
(中略)
かつて、
日本の暴力団は覚せい剤密輸を取り仕切って、
莫大な利益を挙げてきました。
とくに1990年代末から2000年代前半にかけて、
中国や北朝鮮で密造される覚せい剤が、
海上ルートで大量に密輸された時期には、
覚せい剤の密輸・密売による利益が、
暴力団の有力な資金源になったといわれます。
(中略)
このころの密輸手法とは、
仕出し地の中国や北朝鮮側から
漁船などに覚せい剤を積み込んで出港し、
あらかじめ定めた受け渡し地点で
積み荷を洋上に流します。
いっぽう、日本側からは受取役の漁船が
受け渡し地点に向かい、積荷につけられた
GPS発信装置の電波を頼りに積荷を回収して、
日本の小さな港に持ち帰り、
ひそかに陸揚げするというものです。
1回に100キロ、200キロという大量の覚せい剤が
密輸されました。
この手法は、親船で運搬した荷物を
小舟に移して陸揚げするところから、
「瀬取り」方式と呼ばれました。
こうした大型密輸は、
時間をかけて仕出し地側と折衝し、
受け取り側では、目立たない小さな港を選び、
回収に向かう漁船、運搬するトラック、
陸揚げした荷物を保管する倉庫などを用意する
という綿密な準備が必要です。
密輸計画の中枢では、仕出し地側との調整役、
実行組織の指揮役など、特有のノウハウを
身につけた人たちが活動していたといわれます。
しかし、
ときには計画が破たんするケースもありました。
1998年8月、高知県沖の海上でポリ袋に入った
覚せい剤が相次いで見つかりましたが、
これは、暴力団組長らが計画した覚せい剤密輸で、
漁船「玉丸」が東シナ海上で、
北朝鮮の工作船から覚せい剤約300キロを
受け取ったものの、海上保安庁の巡視船に追跡され、
高知沖で海上に投棄したものでした。
2002年11月、鳥取海岸では
200キロを超える覚せい剤が漂着して
大騒ぎになりました。
北朝鮮から運搬された覚せい剤を
日本海の海上で回収するため、
密輸グループが小型船で出港したものの、
悪天候のため受け渡し地点に到達できず、
覚せい剤が海岸に漂着したものでした。
2000年をはさむ数年間、
北朝鮮を仕出地とする覚せい剤密輸の
大型摘発が相次ぎましたが、
やがて北朝鮮不審船事件をきっかけに
領海の警備が厳しくなり、
また相次ぐ大型密輸摘発によって暴力団の
密輸活動が封じられたことから、
瀬取りによる覚せい剤密輸は姿を消しました。
↑北朝鮮を仕出地とする覚せい剤密輸入事件
平成19年版警察白書 第2章・
組織犯罪対策の推進 P.133より転載
それが、今頃になってなぜ復活したのかと
考えをめぐらすうちに、思い当たったのが、
かつて密輸を取り仕切った中心メンバーの
社会復帰です。
(続きはリンク先で)
★北朝鮮の覚醒剤
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/archives/34000699.html
★佐高信「共謀罪反対のため
ヤクザとも手を組む」
過去にもヤクザ発言
KSL-Live! 2017.02.18
http://ksl-live.com/blog7697
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