インターンシップとは、学生が一定期間企業などで研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行う制度です。本学では、学生が自らの専攻やキャリアに関連した就業体験を行うことによって、将来のキャリアを考え、自らの職業について深く考える最適な機会になるとして、インターンシップを推進しています。
4月※1
インターンシップ説明会
5月※1
インターンシップ実施企業情報公開
6月
実施希望先企業への問い合わせ
応募書類の提出
7月
実施先企業の決定・覚書等書類の提出
賠償責任保険の加入
8・9月
インターンシップ実施
10月※2
インターンシップ成果発表会・報告書提出
※1 夏に実地されるインターンシップに向けて、春から準備を進めます。あらかじめインターンシップ先企業を研究し、自身の目的を明確にすることが大切です。事前の主体的な取り組みによって、得るものが多くなります。
※2 インターンシップ実施後、事前準備で設定した自らの課題や目的に対して、どのような成果が得られたか、振り返ります。他の学生の経験も聞く機会があるのでよい刺激となります。
インターンシップ参加学生 Voice
S.Rさん
工学部
電気電子工学科 3年
神奈川県/県立鎌倉高校 出身
インターンシップのことは入学当初は知りませんでした。けれども先輩から教えてもらい、3年次になって学生支援センター(キャリア支援・就職担当)主催のガイダンスに参加。職員の方の薦めで、横河マニュファクチャリング株式会社へ行くことになりました。
インターンシップ先では、シーケンス制御など新しいことを学ぶことができました。
また仕事は一人でコツコツ行う印象があったのですが、社員同士でコミュニケーションを取ることが大事なのだと知ったことも、インターンシップで学んだことですね。
終了時、「良い仕事をしてくれて助かりました」という言葉をいただき、とても嬉しかったですね。
インターンシップでの経験から、与えられた仕事をこなすだけでなく、自分にしか思い付かないようなアイデアを出せるようになりたいと思うようになりました。