こんにちは、ジュリー下戸です。
突然ですがわたくし、英語の勉強を始めました。
学生時代はやってきたのだし、「始めた」というより「再開した」というのが正しいのかもしれない...。とにかく、長いこと離れていた英語の勉強に、アラサーにして再び向き合うことを決意しました。
英語を話したい理由は、色々あるし、後付けもできるけれど、大きくは2つ。1つは、百貨店の仕事で使いたいから。通訳さんがいないときにパニックになるんじゃなくて、自分である程度応対できるようにしておきたい!耳を英語に慣らすところからスタートですね。そしてもう1つは、歌舞伎のことを英語で話せるようになりたいから。
去年の秋、カナダ出身の方(日本語はあんまり分からない)と歌舞伎を観に行ったときに、色々質問してもらえたのに英語でもフランス語でもうまく答えられなくて、なんなら日本語でもちょっと怪しくて、ものすごく悔しい思いをしたのです。うう、せっかく興味を持ってくれたのに...!!!
(ジュリー下戸はフランス語を少し話せる)
そんな悔しい思いをしてから1年経った頃、わたしがあちこちでファンであることを公言しているりょかちさんが、英語を勉強する人のためのオンラインサロンを立ち上げたと聞きつけました。
オンラインサロンは、まさに部室のような感覚。「みんな頑張ってるし、わたしも頑張ろう」と思わせてくれる場です。サロン会員限定のイベントやエッセイなどの特典も充実しています。英会話教室に通う余裕はない。でも、勉強したい。自主学習のモチベーションを保たせてくれるサロンがあれば、きっとわたしも英語の学習ができるのでは...!?!?!?!?
というわけで、わたしはサロンに入って、メンバーとともに英語の勉強に取り組み始めました。
といっても、勉強に関してはかなりブランクのあるわたし。TOEICの参考書などを読んでも、まったくそそられず、むしろ「〇〇点とるぞ!」という目標も立てられなかったので、思い切って趣味に特化することにしました。外国人向けのウェブサイトや英字ニュースのページから、大好きな歌舞伎に関する記事をプリントアウトし、それを翻訳していくつもりで単語や熟語を調べていきます。そして、印象的だった箇所をイラストと共にインスタグラムで紹介します。
記事を丸写ししたわけではないので、おそらくめちゃめちゃ間違えていると思いますが、それはそれ。わたしの目標は、まず何をおいても、毎日英語に触れること!そのために、楽しく続けるというのがわたしのモットーです。
サロンの方に教えて頂いた、この「mikan」というアプリが、本当にすごい!これで無料?いいの??という感じです。通勤電車の中で毎日起動しています。わたしが完璧に覚えた単語、うろ覚えの単語、苦手な単語をピックアップして教えてくれます。発音も聞ける!
こんな感じで、文明の利器に頼りつつ、トラディショナルなアートについて勉強している今日この頃。勉強じたいずいぶん久しぶりで、今まで使っていなかった脳の部分が稼働している感覚があり、それがとても面白いです。勉強する習慣がついたら、資格とかもとってみたいな。夢が膨らみます。
ジュリー下戸でした。ありがとうございました。