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津の博物館で珍しいハチ見つかる 国内初 世界で2匹目
津市にある三重県総合博物館は、20年前に中国で新種として発表されたハチが博物館の敷地内で見つかったと発表しました。博物館によりますと、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となるということです。
三重県総合博物館によりますと、ことし9月、博物館の敷地にある林の近くで珍しいハチ1匹が見つかり、ハチの分類を専門とする九州大学農学部の三田敏治助教に調査を依頼しました。
その結果、このハチは中国 雲南省で見つかり、20年前の1997年に新種として発表された「ホソクビカマバチ属」と呼ばれるハチの一種で、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となることがわかったということです。
ハチは大きさ5ミリほどで、幼虫はカメムシに寄生して成長するということですが、詳しい生態はわかっていないということです。
三重県総合博物館の大島康宏学芸員は「まだ知られていない昆虫が身近にいることを多くの人に知ってほしい」と話しています。
このハチの標本は今月22日から博物館で展示される予定です。
その結果、このハチは中国 雲南省で見つかり、20年前の1997年に新種として発表された「ホソクビカマバチ属」と呼ばれるハチの一種で、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となることがわかったということです。
ハチは大きさ5ミリほどで、幼虫はカメムシに寄生して成長するということですが、詳しい生態はわかっていないということです。
三重県総合博物館の大島康宏学芸員は「まだ知られていない昆虫が身近にいることを多くの人に知ってほしい」と話しています。
このハチの標本は今月22日から博物館で展示される予定です。
津の博物館で珍しいハチ見つかる 国内初 世界で2匹目
津市にある三重県総合博物館は、20年前に中国で新種として発表されたハチが博物館の敷地内で見つかったと発表しました。博物館によりますと、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となるということです。
三重県総合博物館によりますと、ことし9月、博物館の敷地にある林の近くで珍しいハチ1匹が見つかり、ハチの分類を専門とする九州大学農学部の三田敏治助教に調査を依頼しました。
その結果、このハチは中国 雲南省で見つかり、20年前の1997年に新種として発表された「ホソクビカマバチ属」と呼ばれるハチの一種で、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となることがわかったということです。
ハチは大きさ5ミリほどで、幼虫はカメムシに寄生して成長するということですが、詳しい生態はわかっていないということです。
三重県総合博物館の大島康宏学芸員は「まだ知られていない昆虫が身近にいることを多くの人に知ってほしい」と話しています。
このハチの標本は今月22日から博物館で展示される予定です。