投資用不動産販売のシノケングループは来春にも、ブロックチェーン技術を使ったデジタル通貨「シノケンコイン」を発行する。同社のアプリを通じ、管理物件の入居者などが現金を使わずにデジタル通貨で家賃や光熱費を支払えるようにする。デジタル通貨を巡っては金融業界などでの開発競争が熱を帯びているが、不動産業者の参入は前例がないという。
7月に資本提携したフィンテックベンチャーのチェーントープ(福岡県飯塚市、正…
投資用不動産販売のシノケングループは来春にも、ブロックチェーン技術を使ったデジタル通貨「シノケンコイン」を発行する。同社のアプリを通じ、管理物件の入居者などが現金を使わずにデジタル通貨で家賃や光熱費を支払えるようにする。デジタル通貨を巡っては金融業界などでの開発競争が熱を帯びているが、不動産業者の参入は前例がないという。
7月に資本提携したフィンテックベンチャーのチェーントープ(福岡県飯塚市、正…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
シノケングループ、チェーントープ、シノケンコイン、デジタル通貨、シカゴ・オプション取引所、投資用不動産、三菱UFJフィナンシャル・グループ