街なかには大量に見てくれいい人間を持ち出した広告で溢れかえっている。
ネットで全く不毛なジェンダーに関する言い争いがあったとしても、どうやら消費社会は大好きな感じだ。
言い合っているが、本当は消費社会の中で楽しく生きたいというのが本音なところだろう。
洋服や化粧品の宣伝に関する批判がないところから、本音が漏れている。
容姿が良かったら楽しめるのだろうなと感じる。
別に消費ができないわけではない。
スマートフォンでSNSを見ると、ある著名人の肌が汚くて不快だとかいう書き込みが流れてくる。
自分も同じくらい汚い。
これは、どうすれば良くなるのか消費社会は提示してくれていない。
小金持ちの親が大学を通うために京都中心部にマンションを買ってくれてもだ。
容姿が良い人間が今日も明るい顔をして、消費をして、街を歩く。
殆どの人は嫌わないだろう。
自分も、そうなりたい。
消費なんて空っぽの快楽に流される必要はない