こんばんは。
今日(日曜)は今年最後の集会でした。
(今日も一番乗り)
上の写真、PCに撮りこんでみて気が付いたのですが、なんとなく白くもやがかかったように見えます。
もしかしたら、山火事の影響かもしれません。
先週中ごろから、ずっと煙の臭いがしたり、喉や目が痛くなったりしています。
昼間なら車を運転していると、空気が濁っているのも見てわかる程です。
12月に入って、さすがのLAも朝と夜はかなり冷え込むようになりました。
で、今朝です。
集会に行くのに240ZでFWYを走ったのですが。
まぁ、調子の良い事!!
かなり綺麗に吹けて、音も乾いた良い音が出ていました。
実は、冬にキャブのセッティングを出したのですが、夏の間、つい忙しさにかまけて、セッティングを変更する事なく、ある程度は足で調整しながら乗れるので、そのまんま乗り続けてました。
が、今日の朝、やっぱり気温が下がって来ると調子が明らかに上がっているので、やっぱりちゃんと季節によってキャブのセッティングは調整した方が気持ちいいな という事を再認識。
って、何年乗ってるねん。
割とマメにセッティングやシンクロは見ていたのですが、最近ものぐさになってたことを反省です。
昨日の土曜日、友達のN君からヘルプの要請がありました。
引っ越し中の彼、GSX-R750を持っているのですが、Offに転向して以来ストリートは乗らなくなってしまって、もう10年近くGSX-Rは登録も切られて、ずっとガレージに保管されていました。
保管中のガレージから新居に移動させないといけないのですが、不動状態なのでトラックとドーリー(積車?)を借りての引っ越しになります。
牽引車両は乗ったことが無いので、一緒に借りに行くところから手伝って? という要請だったので、ワクワクしながら手伝いに行きました。
先ずはトラックレンタル屋さんに行って、予約しておいたトラックをピックアップして、彼の旧居に向かいます。
ちょっと分かり難いですけど、助手席と運転席の間は、シート一個分以上の隙間があるので、かなり横幅は広いです。
後ろにドーリーを引っ張っているので、ちょっとの段差でもガッタン ガッタン、かなり大きな音がします。
慣れていない分 二人とも「大丈夫か?」と最初はおっかなびっくりでした。
取りあえず前に進む分には問題なく、目的地に到着です。
借りたのはこんなの。
前に進む分には良かったのですが、問題はバック。
ドーリーをガレージ前に突っ込みたかったのですが、ヒッチで折れる感覚は初めてなので、N君は「え?え?わからん!!」と結局上写真の様に歩道に横付けして停めました。
それを見ていて、もうムズムズしてしまったので、N君に「ちょっと、やってみていい??(ワクワク)」とお願いして、操縦させてもらいました。
ヒッチが付いている車は、思っているのと反対にハンドルを操作しないといけないんですね。
最初は「お?お??」と予想外の動きに喜びながら、何とか思ったように突っ込むことが出来ました。
いぇい!
そういえば、朝晩は冷え込む と書きましたが、昨日の日中は28℃まで上がりました。
暑かったー。
ドーリーにはフロントタイヤを嵌め込む場所と、横にはどうやってタイ・ダウンしたらよいかの簡単な説明が貼られていました。
ちなみに、このトラックはU-Haulと言う、アメリカ中、どこにでも、あっちこっちにある、こういったトラックやドーリー専門のレンタカー屋さんで借りました。
上の写真のが最小サイズで、基本料金が一日$19+保険料+走行マイル代がかかります。
他州に引っ越しする時なんかは、トラックと車用のドーリーを借りて、家財道具一式をトラックに詰めて、自分の車はドーリーで牽引して州を越えて引っ越ししていく人も多いです。
その場合は、借りたトラックは、引っ越した先のU-haulに返却すれば大丈夫です。
10年放置されたGSX-Rは、予想通りタイヤもフラットで、ブレーキも引きずり気味。
かなり押すのは重かったのですが、歩道のスロープの分もあって段差は殆ど無く、問題なく積み込み終了。
あとはN君の新居に向かって、引っ越しは終了。
久しぶりに日の当たる場所でGSX-Rを見たN君。
「あーこの角度が好きだったんだよなー」とか言いながら、写真を撮ってました。
多分、キャブレターのOHをして、バッテリーやタイヤを代えたら、すぐに動くようになるんじゃないのかな。
彼もストリートに復帰しないかな。
修理、手伝ってあげようかな。
さて、後はトラックを返却すればミッション終了。
その前に、借りる前の状態にガソリンを戻しておかないといけないので、ガソリンスタンドに寄りました。
良い位置の給油ポンプが空いていれば楽なんだけどなぁ、と思っていたら、一列誰も使ってないレーンがあって、ラッキー。
横にVWのバスが停まっていたので一緒に。
すんごい極上車でした。
給油も終わって、あとは返すだけ。
大きなトラックやトレーラーを運転してるドライバーって、凄いね。
道を塞いで切り替えしてる時とか、そういう目で見て、ゆっくり待ってあげないとね。
と話ながらレンタカー屋さんに向かいました。
いやー、楽しかった。