「Google Home Mini」の上部のタッチ機能は恒久的に廃止されるようだ。Googleは10月、「幻の」タッチ操作にMiniが反応し、ユーザーが意図していないときにも音声を録音してしまうというプライバシーの問題が報告されたことを受け、この機能を無効にしていた。Googleは米国時間12月8日、Miniに対するアップデートのリリースを開始したという。上部にあったタッチ機能の多くが側面に移っているようだ。
これまでは、Miniの側面をタップすることで音量を制御することができた。アップデート適用後は、側面を長押しすることで音楽の再生と一時停止が可能になる。アラームの停止と通話の終了も可能だ。以前はMiniの上部をタッチすることで利用できた機能だ。
上部のタッチ機能では、Miniに組み込まれたデジタルアシスタント(「Google Assistant」)を起動して、音声コマンドを発行することもできた。この機能は側面に移されないようだ。Google Assistantを起動するには、「Hey, Google」や「OK, Google」という起動ワードを使用する必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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