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北朝鮮 事実上の弾道ミサイルで衛星打ち上げ計画か ロシア紙
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ロシア政府系の新聞は、北朝鮮が2機の人工衛星の打ち上げ計画を進めており近く事実上の長距離弾道ミサイルで打ち上げられる可能性がある、と伝えました。
これは8日づけのロシア政府系の新聞「ロシア新聞」が、先月19日に北朝鮮の首都ピョンヤンで国家宇宙開発局の幹部と面会したロシア人の軍事専門家フルスタレフ氏の話として伝えたものです。
それによりますと、北朝鮮側は、観測装置の解像度が数メートルで重さ100キロ以上の地球観測衛星と、静止軌道に投入する重さが1トン以上ある通信衛星の合わせて2機の人工衛星の打ち上げ計画を進めていると明らかにしたということです。
ただ打ち上げの具体的な時期についての言及はなかったとしています。
北朝鮮は去年2月、「人工衛星の打ち上げ」と称して北西部にある固定式の発射台から事実上の長距離弾道ミサイルを発射し、「主権国家の合法的な権利である宇宙開発だ」と正当化しています。
ロシア新聞は、北朝鮮が先月29日に新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」を初めて発射するなどミサイル技術を向上させていることから、計画には信ぴょう性があり、近く事実上の長距離弾道ミサイルで人工衛星を打ち上げる可能性があるというフルスタレフ氏の見方を伝えています。
それによりますと、北朝鮮側は、観測装置の解像度が数メートルで重さ100キロ以上の地球観測衛星と、静止軌道に投入する重さが1トン以上ある通信衛星の合わせて2機の人工衛星の打ち上げ計画を進めていると明らかにしたということです。
ただ打ち上げの具体的な時期についての言及はなかったとしています。
北朝鮮は去年2月、「人工衛星の打ち上げ」と称して北西部にある固定式の発射台から事実上の長距離弾道ミサイルを発射し、「主権国家の合法的な権利である宇宙開発だ」と正当化しています。
ロシア新聞は、北朝鮮が先月29日に新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」を初めて発射するなどミサイル技術を向上させていることから、計画には信ぴょう性があり、近く事実上の長距離弾道ミサイルで人工衛星を打ち上げる可能性があるというフルスタレフ氏の見方を伝えています。
北朝鮮 事実上の弾道ミサイルで衛星打ち上げ計画か ロシア紙
ロシア政府系の新聞は、北朝鮮が2機の人工衛星の打ち上げ計画を進めており近く事実上の長距離弾道ミサイルで打ち上げられる可能性がある、と伝えました。
これは8日づけのロシア政府系の新聞「ロシア新聞」が、先月19日に北朝鮮の首都ピョンヤンで国家宇宙開発局の幹部と面会したロシア人の軍事専門家フルスタレフ氏の話として伝えたものです。
それによりますと、北朝鮮側は、観測装置の解像度が数メートルで重さ100キロ以上の地球観測衛星と、静止軌道に投入する重さが1トン以上ある通信衛星の合わせて2機の人工衛星の打ち上げ計画を進めていると明らかにしたということです。
ただ打ち上げの具体的な時期についての言及はなかったとしています。
北朝鮮は去年2月、「人工衛星の打ち上げ」と称して北西部にある固定式の発射台から事実上の長距離弾道ミサイルを発射し、「主権国家の合法的な権利である宇宙開発だ」と正当化しています。
ロシア新聞は、北朝鮮が先月29日に新型のICBM=大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」を初めて発射するなどミサイル技術を向上させていることから、計画には信ぴょう性があり、近く事実上の長距離弾道ミサイルで人工衛星を打ち上げる可能性があるというフルスタレフ氏の見方を伝えています。