こんにちはFX主夫です。
いままで全然上手くいかなかったのに、いきなり物事が上手になったってことありませんか?
たぶん聞いたことがあると思いますが、いわゆる“成長曲線”というやつです。
物事が上手く行くときはたいてい突然伸びる
何かができるようになる時っていうのは
1→2→3→4
というように一定の間隔で伸びるのではなく、
1→2→3→10
のように突然伸びていく感じです。
FXで言うと、間隔の狭いレンジ相場が続いて、ある時ブレイクしてトレンド相場に移行するイメージとにているかもしれません。
子供の頃、自転車に乗る練習をしていて突然乗れるようになったと思います。
初めはバランスがとれなくて転んだりしながら全然前に進めないけれど、
2、3メートルくらい進めるようになると、急に上手になって転ばずにかなり長い距離を進めるようになったりします。
ギターやピアノなど楽器の演奏でもそうですよね。
失敗を繰り返したり、成長が遅い段階というのはできるようになる前の段階、できるようになるための道筋を作っているんだと思います。
考えてみると当然なんですが、できるようになるというのは上手くいった時の一瞬が連続していったものです。
この基礎となる上手くいく一瞬を作り上げるのに一番時間がかかるのですイメージとしては雪の結晶が近いかもしれません。
雪の結晶は核の形をもとに、一気に成長していきます。しかし、核がなければ成長しません。
FXにも成長曲線はある
FXでも同じだと思います。
トレーダーとしてのメンタルを鍛え、勝てるルールを学び、練習する。
核をつくるまで時間が掛かりますが一旦それができてしまえばあとは核に沿って一気に成長していくことが可能だと思います。
核さえあればそれに沿って精度を上げていくことも、チャンスを増やすために別の手法を取り入れていくこともできます。
なのでまずは核、基礎を手に入れることが大切です。
FXは人によりますが、数週間~数ヶ月、1年以上たっても全然成果が出ないこともあります。
核を作るには時間が掛かります。
だから諦めないでください。
トレンド相場を迎えるために、レンジ相場で力を温存している状態なのです。
1ヶ月目:マイナス10万円
2か月目:マイナス9万円
3ヶ月目:プラマイ0
だったとしても核が完成した瞬間、
4ヶ月目:プラス50万円
のように急成長するはずです。
今まではFXで負けまくっていて損大利小。
でも負ける回数が少なくなって、含み益をしっかり伸ばせるようになり、損切もちゃんとできるようになっている。
そんな時が必ず来ます。
なのでもし今、成果が出ていなかったとしても、
「核さえできれば急成長できる」
と自分に言い聞かせるようにしてください。
今は負けていたとしても諦めずに続けていくことで、いつのまにか上手くいっている時が来ます。
その時は、核ができた証拠です。
あとは結晶として成長させるだけです。
それでは今日はこの辺で。