過去の手作り品ですが、最近引っ張り出してきたら1歳半の息子が大喜びで遊んでくれています。
クリスマスプレゼントでメルちゃんを買って散財しちゃったサンタさん。
ここはひとつ手作りでお手頃にメルちゃんグッズを作ってみるのも1つ手かもしれません。
100均と手持ちのもので作ったのですが、なんせ作ったのが2年ほど前なので、材料が今の100均に売っていないことがあるかもしれません。
また、あくまでも素人の作品なので使用時は大人が様子を見て下さい。
子供が乗ったりすると危険です。
1.完成品がこちら
布をはずすと骨組はこんな感じ。
2.材料
・45センチの角材を4本
※その内、2本を半分にカットして約22㎝の角材4本を作っています。
・22㎝の丸棒を4本
※2本の45㎝の丸棒を半分にカットして約22㎝の丸棒4本を作っています。
・キャスターを4個
わが家はこんな感じのものを使いました。(家に余っていたので)
ねじで留めるものではなく、留める部分が棒状になっていたのでねじは不要でドリルとグルーガンで留めました。
100均だと4か所をねじで留めるのが販売されているようです。
木材の幅と確認しながら選んでください。
木材の割り振りはこんな感じです。
・使っていないハンカチ1枚
※家で余っているものを使いました。
※ボタンで留めていますが、外すことはないので縫いつけても良かったかなと今は思います。
わが家の場合は、一部家にあったものを使って作っているので、全部で300円程度でそろいました。
3.作り方
①木材をカット&準備する
②ねじで固定しました。
前から骨組みだけを見るとこんな感じです。
お子さんの背の高さや使いやすさに合わせて持ち手の部分の角度を調節してください。
子供が使う場合、どうしても手押し車の感覚で、ぐっと力を入れてしまいがちなので、持ちての部分が低い(傾斜がゆるい)と、使用している材料が軽く、タイヤの部分もキャスターと簡易的なものなので、ベビーカーがひっくり返ってしまいます。
どちらかといえば直角に近い方が、ベビーカーとしては安定がしやすいです。
③キャスターを付ける
お手持ちのキャスターに合わせた方法でつけてください。
④ハンカチを折りたたんでサイズを合わせる
必要があればボタンをつけて取り外しがきくようにしてください。
⑤ハンカチを巻きつける
後ろで椅子になる部分の長さを調節しています。
ハンモックの様な椅子になります。
私はプラスナップで留めましたが、縫いつけてしまってもいいと思います。
で、こんな感じになります。
布がハンモックのように揺れてほしかったのと、持ち手は丸い方が安全かと思い、丸棒と角材を使い分けました。
ペンキでお好きな色を塗ってしまうのもいいかもしれません。
3.作ってみて
子供用のベビーカーではなく、あくまでもぬいぐるみやメルちゃん用のベビーカーなので、お子さんが間違って座らないよう気をつけてください。
兄弟、子供同士で遊んでいる時など、ちょっと要注意です。
おもちゃコーナーに行くと、いつもメルちゃんのベービーカーのサンプルで遊ぶ娘。
それを見かねて2年ほど前に作ってやりました。
当時の私は妊娠中で、なかなか外遊びもままなりませんでした。
そのころ、ちょうどサンタ宅急便でわが家にメルちゃんがやってきました。
すぐ飽きるかな?
市販のものだと飽きた時、邪魔になっちゃうな。
と思って、買うのはやめて、解体出来そうな簡単な作りで作ってみました。
安いものだと店頭でも買えるので、それでもいいかななんて思いつつ。
ついつい作ってしまいました。