日本の短距離のエース、小平選手は、ソルトレークシティーで10日行われたワールドカップ第4戦で女子1000メートルに出場し、最終組で高木美帆選手と滑りました。
小平選手は、スタートから世界記録を上回る速いスピードで飛ばして200メートルを通過し、中盤も腰を落とした低い姿勢の伸びやかな滑りで加速しました。そして、600メートルの地点では世界記録を0秒40も上回る圧倒的なスピードを見せ、これまでの世界記録を0秒09更新する1分12秒09の世界新記録をマークして優勝しました。
これまでの世界記録は、アメリカのブリタニー・ボウ選手が出した1分12秒18で2年ぶりの更新となりました。
小平選手はことし2月にカルガリーで開かれた世界スプリント選手権で500メートルと1000メートルの4つの合計ポイントで競う「スプリントコンビネーション」などで世界新記録を出していますが、日本の女子選手が個人単種目で世界新記録をマークしたのは小平選手が初めてです。
また、オリンピックで実施されている個人種目としても、日本の女子選手で初めての快挙となります。小平選手はこの種目ワールドカップで3勝目です。
高木選手は1分12秒63で2位でした。
スピードスケート 小平 1000メートルで世界新記録
アメリカのソルトレークシティーで10日行われたスピードスケートのワールドカップ、女子1000メートルで、小平奈緒選手がこれまでの記録を0秒09更新する1分12秒09の世界新記録をマークして優勝しました。スピードスケートの個人単種目で、日本の女子選手が世界新記録をマークしたのは小平選手が初めてです。
日本の短距離のエース、小平選手は、ソルトレークシティーで10日行われたワールドカップ第4戦で女子1000メートルに出場し、最終組で高木美帆選手と滑りました。
小平選手は、スタートから世界記録を上回る速いスピードで飛ばして200メートルを通過し、中盤も腰を落とした低い姿勢の伸びやかな滑りで加速しました。そして、600メートルの地点では世界記録を0秒40も上回る圧倒的なスピードを見せ、これまでの世界記録を0秒09更新する1分12秒09の世界新記録をマークして優勝しました。
これまでの世界記録は、アメリカのブリタニー・ボウ選手が出した1分12秒18で2年ぶりの更新となりました。
小平選手はことし2月にカルガリーで開かれた世界スプリント選手権で500メートルと1000メートルの4つの合計ポイントで競う「スプリントコンビネーション」などで世界新記録を出していますが、日本の女子選手が個人単種目で世界新記録をマークしたのは小平選手が初めてです。
また、オリンピックで実施されている個人種目としても、日本の女子選手で初めての快挙となります。小平選手はこの種目ワールドカップで3勝目です。
高木選手は1分12秒63で2位でした。
小平選手は、スタートから世界記録を上回る速いスピードで飛ばして200メートルを通過し、中盤も腰を落とした低い姿勢の伸びやかな滑りで加速しました。そして、600メートルの地点では世界記録を0秒40も上回る圧倒的なスピードを見せ、これまでの世界記録を0秒09更新する1分12秒09の世界新記録をマークして優勝しました。
これまでの世界記録は、アメリカのブリタニー・ボウ選手が出した1分12秒18で2年ぶりの更新となりました。
小平選手はことし2月にカルガリーで開かれた世界スプリント選手権で500メートルと1000メートルの4つの合計ポイントで競う「スプリントコンビネーション」などで世界新記録を出していますが、日本の女子選手が個人単種目で世界新記録をマークしたのは小平選手が初めてです。
また、オリンピックで実施されている個人種目としても、日本の女子選手で初めての快挙となります。小平選手はこの種目ワールドカップで3勝目です。
高木選手は1分12秒63で2位でした。
日本の短距離のエース、小平選手は、ソルトレークシティーで10日行われたワールドカップ第4戦で女子1000メートルに出場し、最終組で高木美帆選手と滑りました。
小平選手は、スタートから世界記録を上回る速いスピードで飛ばして200メートルを通過し、中盤も腰を落とした低い姿勢の伸びやかな滑りで加速しました。そして、600メートルの地点では世界記録を0秒40も上回る圧倒的なスピードを見せ、これまでの世界記録を0秒09更新する1分12秒09の世界新記録をマークして優勝しました。
これまでの世界記録は、アメリカのブリタニー・ボウ選手が出した1分12秒18で2年ぶりの更新となりました。
小平選手はことし2月にカルガリーで開かれた世界スプリント選手権で500メートルと1000メートルの4つの合計ポイントで競う「スプリントコンビネーション」などで世界新記録を出していますが、日本の女子選手が個人単種目で世界新記録をマークしたのは小平選手が初めてです。
また、オリンピックで実施されている個人種目としても、日本の女子選手で初めての快挙となります。小平選手はこの種目ワールドカップで3勝目です。
高木選手は1分12秒63で2位でした。
小平選手は、スタートから世界記録を上回る速いスピードで飛ばして200メートルを通過し、中盤も腰を落とした低い姿勢の伸びやかな滑りで加速しました。そして、600メートルの地点では世界記録を0秒40も上回る圧倒的なスピードを見せ、これまでの世界記録を0秒09更新する1分12秒09の世界新記録をマークして優勝しました。
これまでの世界記録は、アメリカのブリタニー・ボウ選手が出した1分12秒18で2年ぶりの更新となりました。
小平選手はことし2月にカルガリーで開かれた世界スプリント選手権で500メートルと1000メートルの4つの合計ポイントで競う「スプリントコンビネーション」などで世界新記録を出していますが、日本の女子選手が個人単種目で世界新記録をマークしたのは小平選手が初めてです。
また、オリンピックで実施されている個人種目としても、日本の女子選手で初めての快挙となります。小平選手はこの種目ワールドカップで3勝目です。
高木選手は1分12秒63で2位でした。
小平「自分の考えだけに集中」
小平奈緒選手は、「レースのテーマは『徹する』ということで、自分の考えることにだけ集中し、とにかく自分のうちにエネルギーをためて、タイミングだったり、角度だったり、言葉ではなくてイメージを頭の中で考えた」とレースに臨んだ心境を明らかにしました。
そのうえで、世界新記録のタイムを出した感想を求められると、「『切れたな』という感じだったが、レースのあとスケーターの仲間たちが『おめでとう』と言ってくれたのがうれしかった」と喜びを話しました。
そして、金メダル獲得の期待が懸かる来年2月のピョンチャンオリンピックに向けては、「レース中に何個かうまくいかなかったことを発見して、世界新記録でありながらもいい収穫があった。大会までけがをしたり、かぜをひかないよう、隙を作らず自分を高めていきたい」と話していました。
そのうえで、世界新記録のタイムを出した感想を求められると、「『切れたな』という感じだったが、レースのあとスケーターの仲間たちが『おめでとう』と言ってくれたのがうれしかった」と喜びを話しました。
そして、金メダル獲得の期待が懸かる来年2月のピョンチャンオリンピックに向けては、「レース中に何個かうまくいかなかったことを発見して、世界新記録でありながらもいい収穫があった。大会までけがをしたり、かぜをひかないよう、隙を作らず自分を高めていきたい」と話していました。
スピードスケート 小平 1000メートルで世界新記録
アメリカのソルトレークシティーで10日行われたスピードスケートのワールドカップ、女子1000メートルで、小平奈緒選手がこれまでの記録を0秒09更新する1分12秒09の世界新記録をマークして優勝しました。スピードスケートの個人単種目で、日本の女子選手が世界新記録をマークしたのは小平選手が初めてです。
小平「自分の考えだけに集中」
小平奈緒選手は、「レースのテーマは『徹する』ということで、自分の考えることにだけ集中し、とにかく自分のうちにエネルギーをためて、タイミングだったり、角度だったり、言葉ではなくてイメージを頭の中で考えた」とレースに臨んだ心境を明らかにしました。
そのうえで、世界新記録のタイムを出した感想を求められると、「『切れたな』という感じだったが、レースのあとスケーターの仲間たちが『おめでとう』と言ってくれたのがうれしかった」と喜びを話しました。
そして、金メダル獲得の期待が懸かる来年2月のピョンチャンオリンピックに向けては、「レース中に何個かうまくいかなかったことを発見して、世界新記録でありながらもいい収穫があった。大会までけがをしたり、かぜをひかないよう、隙を作らず自分を高めていきたい」と話していました。
そのうえで、世界新記録のタイムを出した感想を求められると、「『切れたな』という感じだったが、レースのあとスケーターの仲間たちが『おめでとう』と言ってくれたのがうれしかった」と喜びを話しました。
そして、金メダル獲得の期待が懸かる来年2月のピョンチャンオリンピックに向けては、「レース中に何個かうまくいかなかったことを発見して、世界新記録でありながらもいい収穫があった。大会までけがをしたり、かぜをひかないよう、隙を作らず自分を高めていきたい」と話していました。