2010年4月
某ブログにおいて個人情報晒し、プライバシー権晒し、脅迫などの被害を受けたことについて、
問題のあるサイトのページの印刷物を持参し、法定機関に相談したところ、
「表現の仕方に問題がある」との意見(弁護士様)。
⇒削除依頼を徹底的に行うように指示されました。
あと、証拠の取り方について、キャッシュは無効であるとの意見。
キャッシュを取得するよりかは、運営会社に直接ログを取らせた方がいいとのこと。
削除依頼を出す序に、証拠の保存をお願いすると良いと聞きました。
帰宅後、以下のサイトの運営会社に対し、
書き込みなどのログを証拠として保存するように依頼。
個人でも発信者情報開示請求の為、証拠となるページの印刷を何度か行いました。
そうしたら、私の本名を晒し、
「毎日午前10時にエゴサーチで来る」などと書き込んだ馬鹿がいたので、
発信者情報開示請求の手続きに関する書類をfc2へ国際郵便にて発送しました。
2010年5月
発信者情報開示のため、楽天側と書面で話し合いました。
請求者の情報を発信者に通知する必要がある(つまり、個人情報を知らせていいかどうか)とのことでした。
勿論、良いと回答しました。
その後、意見照会用の証拠とともに発信者へ意見照会に関する書類が届きました。
それから数日後、発信者情報の開示まで辿り着くことが出来ました。
(同時に削除を依頼していましたが、楽天の代理人様によると、「発信者が自主削除を行ったため出来ませんでした」との報告がありました。)
意見照会用の証拠資料
- 当該ブログのページ全部を印刷したもの
- 家族あてに届いた葉書の裏面(一度印刷し、個人情報部分を切り取るなどしたものを再度印刷しなおしたもの)
- ブログの書き込みに対する意見や私への誹謗中傷書き込みに関する資料
主に意見照会用に出したものは、これです。
運営会社側には、この他に印鑑証明、身分証、住民票などを併せて提出し、
晒された個人情報が本物であることを証明できる資料を何点か添えました。
2010年7月
「Web相関図」に発信者情報開示請求によりネット上に書きこまれた私の本名と家族名などを書き込んだ者のリモートホスト情報が判明。
同時に当該情報を削除したことを運営会社から報告されました。
|