暗記が得意だった友人と、暗記が全然できなかった私。
中学生の時のテストで友人は90点以上ばかり取っていて、私はいつも50点台くらいだった。
友人と私で社会の勉強をしていた時のこと、過去の解答用紙を互いに見せ合ったら友人に驚かれた。
「何で応用ができるの?」友人の応用問題の欄は全て空白だった。
1185年に鎌倉幕府が成立したことは覚えているけど、どういう流れで成立したのかなどを理解できていない……みたいな。
未だによくわからない。
それを聞いて、どういう流れでどうなったかをその子に教えたりしたけれど……。
私はその子の逆で、学年の正解率が低い問題(暗記問題以外)で点を稼いでいた。もちろん点数は低い。
作文なんかも友人は大嫌いで私は好きだったけど、作文で成績は決まらないからね。
ソツなくこなせる友人が羨ましかったなあ。
ちなみに今お互い何してるかというと、友人は偏差値の高い大学に進学して、私は高校に通っています。
俺も増田的なタイプだが、社会に出ると苦労するぜ。 結局暗記が重視されるのは社会ではほとんどそれだけが要求されるから。 俺は研究職やってるけど、増田もいわゆる普通の仕事に就...