絨毯の毛の向きを変えて描く「絨毯アート」が進化……! 迫力満点の「EVA初号機」「シャイニングフィンガー」に驚きの声
このクオリティー、どうなってるんだ……。
もはや新しいアートともいえる、あぎとぅ(@agito0219)さんの「絨毯(じゅうたん)お絵描き」が進化しています。言葉を失うほどのクオリティー!
以前に「HUNTER×HUNTER」の覚醒したゴンさんや「ジョジョの奇妙な冒険」のジョルノ・ジョバァーナを絨毯に描いて話題になったあぎとぅさん(関連記事)。
それから約11カ月の間にさまざまな作品を投稿しており、かっこよすぎるエヴァンゲリオンの「初号機」から、迫力まで再現された「シャイニングフィンガー(ときには右半分を透視図にするという超細かい表現も。ここまでくると絨毯ってなんだっけ? と思うほど、驚きのアートと化しています。
それも「カレーが煮えるまでの間に」「落書きしました」と気軽な感じで投稿され、どんなクオリティーの絵でも絨毯なのですぐに消される運命というのが衝撃的です。
他にも「キカイダー」などの特撮ものから、「天空の城ラピュタ」のドーラ、声優の子安武人さんが入った「ボボボーボ・ボーボボ」のボーボボ、「ジョジョの奇妙な冒険」のポルナレフを搭載したガンキャノンなど、バラエティー豊かすぎる作品も。ときには完成したものから、一部を消したり付け足したりして描いていて、その柔軟な展開も絨毯アートならではの面白さなのかもしれません。
これらは絨毯の毛の向きを変えることで描かれています。使っているのはマイクロファイバーの「ラグマット」。ツイートでは完成までの工程も見ることができます。
Twitterではその完成度に「素晴らしい」「すご……」「本気で感動しました」と称賛の声が多く寄せられていて、中には想像を超えるクオリティーの高い絨毯アートに「なんでだよw」「この絨毯一生踏めない」といった声も上がっています。
画像提供:@agito0219さん
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